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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man1 / intro.1
index dbfdce8..ba9ea4d 100644 (file)
@@ -47,20 +47,20 @@ intro \- ユーザーコマンドの紹介
 0 の終了ステータスは 1 から 255 の範囲の値をとることができ、 いくつかのコマンドではコマンドが失敗した理由を示すために 複数の非 0
 のステータス値が使用されている。
 .SH 注意
-Linux は UNIX の一種であり、大雑把にいえば、 UNIX 上のユーザコマンドはすべて Linux 上でも全く同じ動作をする (FreeBSD
+Linux ã\81¯ UNIX ã\81®ä¸\80種ã\81§ã\81\82ã\82\8aã\80\81大é\9b\91æ\8a\8aã\81«ã\81\84ã\81\88ã\81°ã\80\81 UNIX ä¸\8aã\81®ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\81\99ã\81¹ã\81¦ Linux ä¸\8aã\81§ã\82\82å\85¨ã\81\8få\90\8cã\81\98å\8b\95ä½\9cã\82\92ã\81\99ã\82\8b (FreeBSD
 や他のの多くの UNIX 風のシステムでも同様である)。
 .LP
-Linux ã\81«ã\81¯ GUI (ã\82°ã\83©ã\83\95ã\82£ã\82«ã\83«ã\83»ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83»ã\82¤ã\83³ã\82¿フェース) が用意されており、
+Linux ã\81«ã\81¯ GUI (ã\82°ã\83©ã\83\95ã\82£ã\82«ã\83«ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼フェース) が用意されており、
 何かをポイントしたり、クリックしたり、ドラッグしたりでき、うまくいけば 最初にたくさんの文書を読まなくても目的の作業ができてしまうこともある。 伝統的な
-UNIX ç\92°å¢\83ã\81¯ CLI (ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83»ã\83©ã\82¤ã\83³ã\83»ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹) ã\81§ã\81\82ã\82\8aã\80\81 ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82\92æ\89\93ã\81¡è¾¼ã\82\93ã\81§ã\80\81ã\82³ã\83³ã\83\94ã\83¥ã\83¼ã\82¿ã\81«ä½\95ã\82\92ã\81\99ã\81¹ã\81\8dã\81\8bæ\95\99ã\81\88ã\81¦ã\82\84ã\82\8bã\80\82 CLI ã\81¯
-GUI よりも速く強力だが、どのコマンドが何をするのか知っている必要 がある。CLI を使い始めるために必要最小限のコマンドを以下に述べる。
+UNIX ç\92°å¢\83ã\81¯ CLI (ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83³ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹) ã\81§ã\81\82ã\82\8aã\80\81 ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82\92æ\89\93ã\81¡è¾¼ã\82\93ã\81§ã\80\81ã\82³ã\83³ã\83\94ã\83¥ã\83¼ã\82¿ã\81«ä½\95ã\82\92ã\81\99ã\81¹ã\81\8dã\81\8bæ\95\99ã\81\88ã\81¦ã\82\84ã\82\8bã\80\82 CLI ã\81¯ GUI
+よりも速く強力だが、どのコマンドが何をするのか知っている必要 がある。CLI を使い始めるために必要最小限のコマンドを以下に述べる。
 .SS ログイン
-作業を開始するためには、ます最初にログインしなければならないだろう。 すなわち、ユーザ名とパスワードを入力しなければならない。詳しくは
-\fBlogin\fP(1)  ã\82\92å\8f\82ç\85§ã\81®ã\81\93ã\81¨ã\80\82 \fIlogin\fP ã\83\97ã\83­ã\82°ã\83©ã\83 ã\81¯ (ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83»ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\97ã\83ªã\82¿である)  \fIシェル (shell)\fP
\82\92èµ·å\8b\95ã\81\99ã\82\8bã\80\82ã\82°ã\83©ã\83\95ã\82£ã\82«ã\83«ã\83»ã\83­ã\82°ã\82¤ã\83³ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ã\80\81ã\83¡ã\83\8bã\83¥ã\83¼ã\82\84ã\82¢ã\82¤ã\82³ã\83³ã\81\8cã\81\82ã\82\8b ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83¼ã\83³ã\81\8c表示ã\81\95ã\82\8cã\80\81ã\83\9eã\82¦ã\82¹ã\82\92ã\82¯ã\83ªã\83\83ã\82¯ã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\82¦ã\82£ã\83³ã\83\89ã\82¦ã\81\8cé\96\8bã\81\84ã\81¦
+作業を開始するためには、ます最初にログインしなければならないだろう。 すなわち、ユーザ名とパスワードを入力しなければならない。詳しくは
+\fBlogin\fP(1)  ã\82\92å\8f\82ç\85§ã\81®ã\81\93ã\81¨ã\80\82 \fIlogin\fP ã\83\97ã\83­ã\82°ã\83©ã\83 ã\81¯ (ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\97ã\83ªã\82¿ã\83¼である)  \fIシェル (shell)\fP
+を起動する。グラフィカルログインの場合は、メニューやアイコンがある スクリーンが表示され、マウスをクリックするとウィンドウが開いて
 シェルが起動されることだろう。詳しくは \fBxterm\fP(1)  を参照のこと。
 .SS シェル
\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\80\81ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83»ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\97ã\83ªã\82¿である \fIシェル\fP に対して入力する。 \fIシェル\fP
\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\80\81ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\97ã\83ªã\82¿ã\83¼である \fIシェル\fP に対して入力する。 \fIシェル\fP
 は、組み込みコマンドではなく普通のプログラムであり、好みのものに変更する ことができる。各人にはそれぞれ好みのシェルがある。標準のシェルは \fIsh\fP
 と呼ばれる。 \fBash\fP(1), \fBbash\fP(1), \fBcsh\fP(1), \fBzsh\fP(1), \fBchsh\fP(1)  を参照のこと。
 .LP
@@ -109,14 +109,14 @@ maja    0501\-1136285
 \fB% \fP
 .fi
 .RE
-ここで Control\-D を打つとセッションが終了する。 ここで、 \fB% \fP
\81¯ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83»ã\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\83»ã\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81¯ã\82·ã\82§ã\83«ç\8b¬ç\89¹ã\81®ã\82\84ã\82\8aæ\96¹ã\81§ã\80\81 ã\82·ã\82§ã\83«ã\81\8c次ã\81®ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82\92å\8f\97ã\81\91ä»\98ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\82\8bç\8a¶æ\85\8bã\81«ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\82\92示ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81¯ã\80\81æ\9f\94è»\9fã\81«ã\82«ã\82¹ã\82¿ã\83\9eã\82¤ã\82º ã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\80\81ã\83¦ã\83¼ã\82¶å\90\8dã\80\81ã\83\9eã\82·ã\83³å\90\8dã\80\81ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\80\81æ\99\82å\88»ã\81ªã\81©ã\82\92 ã\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81«å\90«ã\82\81ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
-PS1="What next, master? " と設定すると、 プロンプトはそのように変更されるだろう。
+ここで Control\-D を打つとセッションが終了する。 ここで、 \fB% \fP はコマンドプロンプトである。コマンドプロンプトはシェル独特のやり方で、
\82·ã\82§ã\83«ã\81\8c次ã\81®ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82\92å\8f\97ã\81\91ä»\98ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\82\8bç\8a¶æ\85\8bã\81«ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\82\92示ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82 ã\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81¯ã\80\81æ\9f\94è»\9fã\81«ã\82«ã\82¹ã\82¿ã\83\9eã\82¤ã\82º
\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\80\81ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼å\90\8dã\80\81ã\83\9eã\82·ã\83³å\90\8dã\80\81ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\80\81æ\99\82å\88»ã\81ªã\81©ã\82\92 ã\83\97ã\83­ã\83³ã\83\97ã\83\88ã\81«å\90«ã\82\81ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 PS1="What next, master?
+" と設定すると、 プロンプトはそのように変更されるだろう。
 .LP
 例にあるように、 \fIdate\fP という日付と時刻を表示するコマンドや、 \fIcal\fP というカレンダを表示するコマンドもある。
 .LP
-\fIls\fP ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81®å\86\85容ã\82\92ã\83ªã\82¹ã\83\88表示ã\81\99ã\82\8bã\80\81ã\81¤ã\81¾ã\82\8a ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªå\86\85ã\81«ã\81©ã\82\93ã\81ªã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\81\8bã\82\92æ\95\99ã\81\88ã\81¦ã\81\8fã\82\8cã\82\8bã\80\82 \fI\-l\fP
+\fIls\fP コマンドはカレントディレクトリの内容をリスト表示する、つまり ディレクトリ内にどんなファイルがあるかを教えてくれる。 \fI\-l\fP
 オプションをつけて実行すると、詳細表示が行われ、 ファイルの所有者、サイズ、日付などが表示される。 上の例では、"tel" ファイルは、サイズが 37
 バイトで、所有者は aeb で、 所有者は読み書きができ、他の人は読み出しだけができることが分かる。 ファイルの所有者と権限 (permission)
 は、それぞれ \fIchown\fP コマンドと \fIchmod\fP コマンドで変更できる。
@@ -134,29 +134,29 @@ PS1="What next, master? " と設定すると、 プロンプトはそのよう
 .LP
 \fIgrep\fP コマンドは、指定された文字列を一つ以上のファイルから探す (コマンド名は "g/re/p" に由来している)。 上の例では、Maja
 の電話番号が見つかっている。
-.SS ã\83\91ã\82¹å\90\8dã\81¨ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ª
+.SS パス名とカレントディレクトリ
 ファイルはファイル階層という大きな木の中にある。それぞれのファイルには \fIパス名 (pathname)\fP があり、パス名は (/ と呼ばれる)
 木の根からの経路を示すものである。 上の例では、完全なパス名は /home/aeb/tel のようになる。
\81\84ã\81¤ã\82\82å®\8cå\85¨ã\81ªã\83\91ã\82¹å\90\8dã\82\92使ã\81\86ã\81®ã\81¯ä¸\8d便ã\81ªã\81®ã\81§ã\80\81ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81«ã\81\82ã\82\8b ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8dã\81¯ã\80\81ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8dã\81®æ\9c\80å¾\8cã\81®é\83¨å\88\86ã\81 ã\81\91ã\81«ç\9c\81ç\95¥ã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
\81\97ã\81\9fã\81\8cã\81£ã\81¦ã\80\81ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81\8c "/home/aeb" ã\81®æ\99\82ã\81¯ã\80\81 "/home/aeb/tel" ã\82\92 "tel" ã\81«ç\9c\81ç\95¥ã\81\97ã\81¦æ\9b¸ã\81\8fã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
+いつも完全なパス名を使うのは不便なので、カレントディレクトリにある ファイル名は、ファイル名の最後の部分だけに省略することができる。
+したがって、カレントディレクトリが "/home/aeb" の時は、 "/home/aeb/tel" を "tel" に省略して書くことができる。
 .LP
-\fIpwd\fP ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\82\92表示ã\81\99ã\82\8bã\80\82
+\fIpwd\fP コマンドはカレントディレクトリを表示する。
 .LP
-\fIcd\fP ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81¯ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\82\92å¤\89æ\9b´ã\81\99ã\82\8bã\80\82 "cd /"ã\80\81"pwd"ã\80\81"cd"ã\80\81"pwd" ã\81¨é \86ã\81«å®\9fè¡\8cã\81\97ã\81¦ã\81¿ã\82\8bã\81¨ã\82\88ã\81\84ã\80\82
+\fIcd\fP コマンドはカレントディレクトリを変更する。 "cd /"、"pwd"、"cd"、"pwd" と順に実行してみるとよい。
 .SS ディレクトリ
 \fImkdir\fP コマンドはディレクトリを新規に作成する。
 .LP
 \fIrmdir\fP コマンドは空であればディレクトリを削除し、 空でなければエラーメッセージを表示する。
 .LP
 \fIfind\fP コマンドは、指定された名前やその他の属性を持つファイルを探す (書式はかなり変わっている)。例えば、"find . \-name tel"
\82\92å®\9fè¡\8cã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81 "tel" ã\81¨ã\81\84ã\81\86å\90\8då\89\8dã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®æ¤\9cç´¢ã\82\92ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81\8bã\82\89é\96\8bå§\8bã\81\99ã\82\8bã\80\82 (ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83»ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81¯ "." ã\81§è¡¨ã\81\99\80\82"find
-/ \-name tel" としても 同じことを行うが、検索は木の根 (/) から開始される。 数 GB
\81®ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦æ¤\9cç´¢ã\82\92ã\81\8bã\81\91ã\82\8bã\81¨æ\99\82é\96\93ã\81\8cã\81\8bã\81\8bã\82\8bã\81®ã\81§ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81ªã\81¨ã\81\8dã\81¯ \fBlocate\fP(1)  ã\82\92使ã\81£ã\81\9fæ\96¹ã\81\8cã\81\84ã\81\84ã\81\8bã\82\82ã\81\97ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\80\82
\82\92å®\9fè¡\8cã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81 "tel" ã\81¨ã\81\84ã\81\86å\90\8då\89\8dã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®æ¤\9cç´¢ã\82\92ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81\8bã\82\89é\96\8bå§\8bã\81\99ã\82\8bã\80\82 (ã\82«ã\83¬ã\83³ã\83\88ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81¯ "." ã\81§è¡¨ã\81\99\80\82"find /
+\-name tel" としても 同じことを行うが、検索は木の根 (/) から開始される。 数 GB のディスクに対して検索をかけると時間がかかるので、
+そのようなときは \fBlocate\fP(1)  を使った方がいいかもしれない。
 .SS ディスクとファイルシステム
 \fImount\fP コマンドは、(フロッピーや CDROM などの) ディスク上のファイルシステムを 大きなファイルシステム階層に接続する。逆に
 \fIumount\fP コマンドは切り離しを行う。 \fIdf\fP コマンドを実行すると、ディスクの未使用量がどの程度かを表示する。
 .SS プロセス
-UNIX システムでは、多くのユーザプロセスとシステムプロセスが同時に実行される。 対話的に実行できるプロセスは \fIforeground\fP
+UNIX ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81§ã\81¯ã\80\81å¤\9aã\81\8fã\81®ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81¨ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81\8cå\90\8cæ\99\82ã\81«å®\9fè¡\8cã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 å¯¾è©±ç\9a\84ã\81«å®\9fè¡\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81¯ \fIforeground\fP
 で実行されており、そうでないものは \fIbackground\fP で実行されている。 コマンド \fIps\fP
 により、どのプロセスが実行されているかやプロセスが持っている番号 (プロセス番号) を表示できる。 コマンド \fIkill\fP
 を使うことで、プロセスを取り除くことができる。 オプションなしで実行されると、「いなくなって下さい」というやさしい要求 を行う。"kill \-9"
@@ -167,7 +167,7 @@ UNIX システムでは、多くのユーザプロセスとシステムプロセ
 \fIman ページ\fP に書かれている。例えば "man kill" コマンドを実行すると、"kill" コマンドの
 使い方に関する説明が表示される。(同様に "man man" は "man" コマンドに ついての説明を表示する。)  \fIman\fP
 プログラムはテキストを \fIpager\fP に渡して表示を行う。 \fIpager\fP として \fIless\fP が使われることが多い。
-次ã\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81«é\80²ã\82\80ã\81«ã\81¯ã\82¹ã\83\9aã\83¼ã\82¹ã\83»ã\82­ã\83¼ã\82\92ã\80\81çµ\82äº\86ã\81\99ã\82\8bã\81«ã\81¯ q ã\82\92æ\8a¼ã\81\99ã\80\82
+次のページに進むにはスペースキーを、終了するには q を押す。
 .LP
 ドキュメントでは、他の man ページへの参照は \fBman\fP(1)  のように名前とセクション番号で示すのが一般的である。 man
 ページは簡潔に書かれており、詳細を忘れたときに素早く情報を見つける ことができる。例や説明とともに入門向けの記載もあるので、初めての人にとっても
@@ -184,6 +184,6 @@ UNIX システムでは、多くのユーザプロセスとシステムプロセ
 .SH 関連項目
 \fBstandards\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.77 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。