-実行ファイルがダイナミック・リンクされた ELF 実行形式だった場合、 PT_INTERP セグメントに指定されたインタプリタが必要な 共有ライブラリ
-(shared library) を読み込むのに使用される。 通常、インタプリタとしては、 Linux libc 5 をリンクしたバイナリの場合には
-\fI/lib/ld\-linux.so.1\fP が、 glibc 2 をリンクしたバイナリの場合には \fI/lib/ld\-linux.so.2\fP
-が使用される。
+実行ファイルがダイナミック・リンクされた ELF 実行形式だった場合、
+PT_INTERP セグメントに指定されたインタプリタが必要な 共有ライブラリ
+(shared library) を読み込むのに使用される。
+通常、インタプリタは glibc 2 をリンクしたバイナリでは
+\fI/lib/ld\-linux.so.2\fP である (古い Linux libc5 をリンクした
+バイナリでは、通常のインタプリタは \fI/lib/ld\-linux.so.1\fP であった)。