これらの統計情報には、孫プロセスやその子孫のプロセスのうち、 削除待ちのものが使用している資源も含まれる。
.TP
\fBRUSAGE_THREAD\fP (Linux 2.6.26 以降)
-Return resource usage statistics for the calling thread. The \fB_GNU_SOURCE\fP
-feature test macro must be defined (before including \fIany\fP header file) in
-order to obtain the definition of this constant from
-\fI<sys/resource.h>\fP.
+呼び出したスレッドに関する資源使用量の統計を返す。 \fI<sys/resource.h>\fP からこの定数の定義を得るためには、
+((\fIどの\fPヘッダファイルをインクルードするよりも前に) 機能検査マクロ \fB_GNU_SOURCE\fP を定義しなければならない。
.PP
資源使用量は \fIusage\fP が指す構造体に格納されて返される。 構造体は以下の形式である。
.PP