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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man2 / io_getevents.2
index 95de9b9..e5c89cf 100644 (file)
@@ -9,7 +9,14 @@
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
 .\"
 .\"*******************************************************************
-.TH IO_GETEVENTS 2 2012\-11\-11 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.\"
+.\" Japanese Version Copyright (c) 2003 Akihiro MOTOKI, all rights reserved.
+.\" Translated Mon Mar  8 2003 by Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
+.\" Updated 2012-05-29, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\" Updated 2013-03-25, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\" Updated 2013-05-01, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\"
+.TH IO_GETEVENTS 2 2013\-04\-08 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 io_getevents \- 完了キューから非同期 I/O イベントを読み出す
 .SH 書式
@@ -29,27 +36,26 @@ io_getevents \- 完了キューから非同期 I/O イベントを読み出す
 コンテキストの 完了キューから読み出そうとする。 \fItimeout\fP はイベント
 読み出しの待ち時間の合計を指定する。 タイムアウトに NULL を指定した場合、
 少なくとも \fImin_nr\fP 個のイベントが 読み出されるまで待つことを意味する。
-注意点を以下にあげる: \fItimeout\fP は相対的な指定である。 NULL でない場合
-更新されることもありえる。 呼び出し元の動作は停止する。
+注意点を以下にあげる: \fItimeout\fP は相対的な指定である。
 .SH 返り値
 成功すると、 \fBio_getevents\fP()  は読み出したイベント数を返す。 イベントが一つも読み出されなかった場合は 0 が返され、
 \fItimeout\fP 時間が経過した場合は \fImin_nr\fP 未満の値が返される。 失敗時の返り値については、「注意」の節を参照すること。
 .SH エラー
 .TP 
 \fBEFAULT\fP
-\fIevents\fP または \fItimeout\fP が無効なポインタである。
+\fIevents\fP ã\81¾ã\81\9fã\81¯ \fItimeout\fP ã\81\8cç\84¡å\8a¹ã\81ªã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fBEINVAL\fP
 \fIctx_id\fP が無効である。もしくは、\fImin_nr\fP または \fInr\fP が 範囲外の値である。
 .TP 
 \fBEINTR\fP
-シグナルハンドラにより割り込まれた。 \fBsignal\fP(7)  参照。
\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\81«ã\82\88ã\82\8aå\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¾ã\82\8cã\81\9fã\80\82 \fBsignal\fP(7)  å\8f\82ç\85§ã\80\82
 .TP 
 \fBENOSYS\fP
-\fBio_getevents\fP()  がこのアーキテクチャでは実装されていない。
+\fBio_getevents\fP()  ã\81\8cã\81\93ã\81®ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\81§ã\81¯å®\9fè£\85ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ã\80\82
 .SH バージョン
 .PP
\9d\9eå\90\8cæ\9c\9f I/O ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\83»ã\82³ã\83¼ã\83«ã\81¯ Linux 2.5 ã\81§å\88\9dã\82\81ã\81¦ç\99»å ´ã\81\97ã\81\9fã\80\82
+非同期 I/O システムコールは Linux 2.5 で初めて登場した。
 .SH 準拠
 .PP
 \fBio_getevents\fP()  は Linux 固有であり、移植を想定したプログラムで 使用すべきではない。
@@ -81,6 +87,6 @@ glibc はこのシステムコールのラッパー関数を提供していな
 \fBio_cancel\fP(2), \fBio_destroy\fP(2), \fBio_setup\fP(2), \fBio_submit\fP(2),
 \fBaio\fP(7), \fBtime\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。