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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man2 / ioperm.2
index d60b51b..0b26ef6 100644 (file)
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
 .\"
 .\"*******************************************************************
-.TH IOPERM 2 2013\-03\-12 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.\"
+.\" Japanese Version Copyright (c) 1997 HORIMOTO Masafumi
+.\"         all rights reserved.
+.\" Translated 1997-09-11, HORIMOTO Masafumi
+.\" Modified 1999-04-03, HANATAKA Shinya <hanataka@abyss.rim.or.jp>
+.\" Updated 2003-10-12, Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2005-02-24, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
+.\" Updated 2007-01-07, Akihiro MOTOKI, catch up to LDP v2.43
+.\" Updated 2013-05-01, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\"
+.TH IOPERM 2 2014\-08\-19 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 ioperm \- ポートの入出力許可を設定する
 .SH 書式
-\fB#include <unistd.h>\fP /* for libc5 */
-.br
 \fB#include <sys/io.h>\fP /* for glibc */
 .sp
 \fBint ioperm(unsigned long \fP\fIfrom\fP\fB, unsigned long \fP\fInum\fP\fB, int
@@ -60,7 +68,7 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ
 の後で必要なアクセス権を有効にしなければならない。 \fBexecve\fP(2)  の前後でアクセス権は保存される。この機能は
 非特権プログラムにポートへのアクセス権を 与えるのに使用できる。
 
\81\93ã\81®ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82³ã\83¼ã\83«ã\81¯ã\81»ã\81¨ã\82\93ã\81© i386 ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\81®ã\81\9fã\82\81ã\81 ã\81\91ã\81®ã\82\82ã\81®ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\9dã\81®ä»\96ã\81®å¤\9aã\81\8fã\81®ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£では存在しないか、常にエラーを返す。
\81\93ã\81®ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82³ã\83¼ã\83«ã\81¯ã\81»ã\81¨ã\82\93ã\81© i386 ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\81®ã\81\9fã\82\81ã\81 ã\81\91ã\81®ã\82\82ã\81®ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\9dã\81®ä»\96ã\81®å¤\9aã\81\8fã\81®ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼では存在しないか、常にエラーを返す。
 .SH 返り値
 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
 .SH エラー
@@ -73,7 +81,7 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ
 .TP 
 \fBENOMEM\fP
 .\" Could not allocate I/O bitmap.
-メモリ不足。
+メモリ不足。
 .TP 
 \fBEPERM\fP
 呼び出し元スレッドに十分な権限がなかった。
@@ -82,12 +90,11 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ
 .SH 注意
 \fI/proc/ioports\fP ファイルには、現在このシステムに割り当てられている I/O ポートが表示される。
 
-libc5 ではシステムコールとして扱い \fI<unistd.h>\fP にプロトタイプが存在している。 glibc1
-にはプロトタイプは存在しない。 glibc2 は \fI<sys/io.h>\fP と \fI<sys/perm.h>\fP
-の両方にプロトタイプを持っている。 後者は i386 のみで利用可能なので、使用すべきではない。
+glibc2 には \fI<sys/io.h>\fP と \fI<sys/perm.h>\fP の両方に \fBioperm\fP()
+のプロトタイプがある。 後者は i386 のみで利用可能なので、使用すべきではない。
 .SH 関連項目
 \fBiopl\fP(2), \fBoutb\fP(2), \fBcapabilities\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。