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(split) LDP: Translate memory related pages
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man2 / madvise.2
index e32419b..6f4d3d9 100644 (file)
@@ -45,7 +45,7 @@
 .\" Updated 2013-05-01, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
 .\" Updated 2013-07-31, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
 .\"
-.TH MADVISE 2 2012\-04\-28 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH MADVISE 2 2014\-04\-20 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 madvise \- メモリ利用に関するアドバイスを与える
 .SH 書式
@@ -194,7 +194,7 @@ that are known not to be useful in a core dump.  The effect of
 \fI/proc/PID/coredump_filter\fP file (see \fBcore\fP(5)).
 .TP 
 \fBMADV_DODUMP\fP (Linux 3.4 以降)
-Undo the effect of an earlier \fBMADV_DONTDUMP\fP.
+以前の \fBMADV_DONTDUMP\fP の効果を取り消す。
 .SH 返り値
 \fBmadvise\fP()  は成功すると 0 を返す。 エラーが起こると \-1 を返し、 \fIerrno\fP を適切な値に設定する。
 .SH エラー
@@ -235,9 +235,9 @@ Undo the effect of an earlier \fBMADV_DONTDUMP\fP.
 指定した範囲のアドレスが、現在マップされていない。 あるいはプロセスのアドレス空間の内部にない。
 .SH 準拠
 .\" FIXME . Write a posix_madvise(3) page.
-POSIX.1b.  POSIX.1\-2001 では、 \fBposix_madvise\fP(3)  を \fBPOSIX_MADV_NORMAL\fP
-などの定数とともに記述していた (それぞれの振る舞いはここで述べたものに近い)。 ファイルアクセスに対しても \fBposix_fadvise\fP(2)
-という類似の関数が存在する。
+POSIX.1b.  POSIX.1\-2001 では、 \fBposix_madvise\fP(3)  を \fBPOSIX_MADV_NORMAL\fP,
+\fBPOSIX_MADV_RANDOM\fP などの定数とともに記述していた (それぞれの振る舞いはここで述べたものに近い)。 ファイルアクセスに対しても
+\fBposix_fadvise\fP(2)  という類似の関数が存在する。
 
 \fBMADV_REMOVE\fP, \fBMADV_DONTFORK\fP, \fBMADV_DOFORK\fP, \fBMADV_HWPOISON\fP,
 \fBMADV_MERGEABLE\fP, \fBMADV_UNMERGEABLE\fP は Linux 固有である。
@@ -257,8 +257,8 @@ Linux 版の \fBmadvise\fP()  では、指定されたアドレス範囲にマ
 これらを無視して残りの部分にアドバイスを適用する (しかしシステムコールに対してはちゃんと \fBENOMEM\fP を返す)。
 .SH 関連項目
 \fBgetrlimit\fP(2), \fBmincore\fP(2), \fBmmap\fP(2), \fBmprotect\fP(2), \fBmsync\fP(2),
-\fBmunmap\fP(2), \fBcore\fP(5)
+\fBmunmap\fP(2), \fBprctl\fP(2), \fBcore\fP(5)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。