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Update draft for LDP 3.67
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man2 / msync.2
index 34971ff..18aa1bb 100644 (file)
@@ -44,9 +44,10 @@ msync \- ファイルをマップしたメモリと同期させる
 .sp
 \fBint msync(void *\fP\fIaddr\fP\fB, size_t \fP\fIlength\fP\fB, int \fP\fIflags\fP\fB);\fP
 .SH 説明
-\fBmsync\fP()  は \fBmmap\fP(2)  を使ってメモリにマップされたファイルの、 メモリ上のコピーになされた変更をディスクに反映させる。
-この関数を使用しないと、 \fBmunmap\fP(2)  が呼び出されるまで変更が書き戻される保証はない。 より正確には、ファイルのうち \fIaddr\fP
-から始まり長さ \fIlength\fP のメモリ領域に対応する部分が更新される。
+\fBmsync\fP()  は \fBmmap\fP(2)  を使ってメモリにマップされたファイルの、
+メモリ上のコピーになされた変更をファイルシステムに反映させる。 この関数を使用しないと、 \fBmunmap\fP(2)
+が呼び出されるまで変更が書き戻される保証はない。 より正確には、ファイルのうち \fIaddr\fP から始まり長さ \fIlength\fP
+のメモリ領域に対応する部分が更新される。
 
 \fIflags\fP 引数にはビット \fBMS_ASYNC\fP, \fBMS_SYNC\fP, \fBMS_INVALIDATE\fP を設定することができるが、
 \fBMS_ASYNC\fP と \fBMS_SYNC\fP を同時に指定することはできない。 \fBMS_ASYNC\fP
@@ -93,6 +94,6 @@ POSIX では \fBMS_SYNC\fP と \fBMS_ASYNC\fP のいずれかは必ず \fIflags\
 
 B.O. Gallmeister, POSIX.4, O'Reilly, pp. 128\-129 and 389\-391.
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。