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-.TH SGETMASK 2 2012\-07\-13 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.\"
+.\" Japanese Version Copyright (c) 2007 Akihiro MOTOKI
+.\" all rights reserved.
+.\" Translated 2007-10-16, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>, LDP v2.66
+.\" Updated 2013-03-26, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\"
+.TH SGETMASK 2 2014\-12\-31 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
sgetmask, ssetmask \- シグナルマスクの操作 (廃止予定)
.SH 書式
\fBsgetmask\fP() は常に成功し、シグナルマスクを返す。 \fBssetmask\fP() は常に成功し、直前のシグナルマスクを返す。
.SH エラー
これらのシステムコールは常に成功する。
+.SH バージョン
+.\" f6187769dae48234f3877df3c4d99294cc2254fa
+Linux 3.16 以降では、これらのシステムコールのサポートは任意となり、利用できるかはカーネルが
+\fBCONFIG_SGETMASK_SYSCALL\fP オプションを有効にしてコンパイルされているかに依存する。
.SH 準拠
これらのシステムコールは Linux 固有である。
.SH 注意
-glibc はこれらの古いシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。
-あまりないと思うが、これらを呼び出したい場合には \fBsyscall\fP(2) を使うこと。
+glibc はこれらの古いシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。 あまりないと思うが、これらを呼び出したい場合には
+\fBsyscall\fP(2) を使うこと。
これらのシステムコールは、 31 より大きいシグナル番号 (つまり、リアルタイムシグナル) を扱えない。
+これらのシステムコールは x86\-64 には存在しない。
+
\fBSIGSTOP\fP や \fBSIGKILL\fP をブロックすることはできない。
.SH 関連項目
\fBsigprocmask\fP(2), \fBsignal\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
-である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
-http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部である。
+プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は \%http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。