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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man2 / socket.2
index ce419b8..e1ae81e 100644 (file)
@@ -2,6 +2,7 @@
 .\" Copyright (c) 1983, 1991 The Regents of the University of California.
 .\" All rights reserved.
 .\"
+.\" %%%LICENSE_START(BSD_4_CLAUSE_UCB)
 .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
 .\" modification, are permitted provided that the following conditions
 .\" are met:
@@ -29,6 +30,7 @@
 .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
 .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
 .\" SUCH DAMAGE.
+.\" %%%LICENSE_END
 .\"
 .\"     $Id: socket.2,v 1.4 1999/05/13 11:33:42 freitag Exp $
 .\"
@@ -123,7 +125,7 @@ T}
 帯域外(out\-of\-band)データ転送メカニズムもサポートされる。
 .TP 
 \fBSOCK_DGRAM\fP
-データグラム(接続、信頼性無し、固定最大長メッセージ)  をサポートする。
+データグラム (コネクションレス、信頼性無し、固定最大長メッセージ) をサポートする。
 .TP 
 \fBSOCK_SEQPACKET\fP
 固定最大長のデータグラム転送パスに基づいた順序性、信頼性のある 双方向の接続に基づいた通信を提供する。受け取り側ではそれぞれの入力
@@ -235,10 +237,12 @@ POSIX.1\-2001 では \fI<sys/types.h>\fP のインクルードは必須とされ
 ではこのヘッダファイルは必要ではない。 しかし、歴史的には、いくつかの実装 (BSD 系) でこのヘッダファイルが
 必要であり、移植性が必要なアプリケーションではこのファイルを インクルードするのが賢明であろう。
 
-4.x BSD において定数を使用する場合、プロトコル・ファミリーには \fBPF_UNIX\fP, \fBPF_INET\fP
-等を使用している。一方でアドレス・ファミリーには \fBAF_UNIX\fP 等が使用されている。しかしながら BSD のマニュアルでは
-「一般にプロトコル・ファミリーはアドレス・ファミリーと同じものである。」 と保証している。それでそれ以外の規格では全ての場所で AF_*
-が使用されている。
+4.x BSD において定数を使用する場合、プロトコル・ファミリーには
+\fBPF_UNIX\fP, \fBPF_INET\fP 等を使用している。一方でアドレス・ファミリーには
+\fBAF_UNIX\fP, \fBAF_INET\fP 等が使用されている。
+しかしながら BSD のマニュアルでは 「一般にプロトコル・ファミリーは
+アドレス・ファミリーと同じものである。」 と保証している。
+それ以外の規格では全ての場所で AF_* が使用されている。
 .SH 例
 \fBsocket\fP()  の利用例が \fBgetaddrinfo\fP(3)  に記載されている。
 .SH 関連項目
@@ -247,13 +251,11 @@ POSIX.1\-2001 では \fI<sys/types.h>\fP のインクルードは必須とされ
 \fBrecv\fP(2), \fBselect\fP(2), \fBsend\fP(2), \fBshutdown\fP(2), \fBsocketpair\fP(2),
 \fBwrite\fP(2), \fBgetprotoent\fP(3), \fBip\fP(7), \fBsocket\fP(7), \fBtcp\fP(7),
 \fBudp\fP(7), \fBunix\fP(7)
-.PP
-\(lqAn Introductory 4.3BSD Interprocess Communication Tutorial\(rq は \fIUNIX
-Programmer's Supplementary Documents Volume 1\fP として再版された。
-.PP
-\(lqBSD Interprocess Communication Tutorial\(rq は \fIUNIX Programmer's
-Supplementary Documents Volume 1\fP として再版された。
+
+\(lqAn Introductory 4.3BSD Interprocess Communication Tutorial\(rq and
+\(lqBSD Interprocess Communication Tutorial\(rq, (\fIUNIX Programmer's
+Supplementary Documents Volume 1.\fP として再版された)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.40 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.51 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。