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-.TH CONFSTR 3 2010\-02\-03 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH CONFSTR 3 2012\-05\-10 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
confstr \- コンフィグレーションに依存した文字列変数の取得
.SH 書式
\fB_CS_PATH\fP
すべての POSIX.2 標準ユーティリティが見つかるような \fBPATH\fP の値。
.PP
-\fIbuf\fP が NULL でなく、かつ \fIlen\fP が 0 でなければ \fBconfstr\fP() は取得した文字列の内容を \fIbuf\fP
-にコピーする。必要ならば長さは \fIlen \- 1\fP 文字に切り捨てられて、NULL バイト (\(aq\e0\(aq) で終端される。
-末尾が切り捨てられたかどうかを判定するには、 \fBconfstr\fP() の返り値を \fIlen\fP と比較すればよい。
+\fIbuf\fP が NULL でなく、かつ \fIlen\fP が 0 でなければ \fBconfstr\fP() は取得
+した文字列の内容を \fIbuf\fP にコピーする。必要ならば長さが \fIlen \- 1\fP
+バイトに切り捨てられて、NULL バイト (\(aq\e0\(aq) で終端される。
+末尾が切り捨てられたかどうかを判定するには、 \fBconfstr\fP() の返り値を
+\fIlen\fP と比較すればよい。
.PP
\fIlen\fP が 0 で \fIbuf\fP が NULL ならば、 \fBconfstr\fP() は以下で定義された値 (訳注:
切り捨てる前の、取得した文字列の長さ) を返す。
.fi
.SH 関連項目
\fBsh\fP(1), \fBexec\fP(3), \fBsystem\fP(3)
+.SH この文書について
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.41 の一部
+である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
+http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。