.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
.\"
.\"*******************************************************************
-.TH ECVT 3 2010\-09\-20 "" "Linux Programmer's Manual"
+.TH ECVT 3 2013\-07\-04 "" "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
ecvt, fcvt \- 浮動小数点数の文字列への変換
.SH 書式
.SH 返り値
関数 \fBecvt\fP() と \fBfcvt\fP() は \fInumber\fP の ASCII 表現を含む 静的な領域内の文字列へのポインタを返す。
この文字列は \fBecvt\fP() や \fBfcvt\fP() の呼び出しのたびに上書きされる。
+.SH ATTRIBUTES
+.SS "Multithreading (see pthreads(7))"
+関数 \fBecvt\fP() と \fBfcvt\fP() はスレッドセーフではない。
.SH 準拠
SVr2。 POSIX.1\-2001 では「過去の名残 (LEGACY)」と位置付けられている。 POSIX.1\-2008 では \fBecvt\fP()
と \fBfcvt\fP() の仕様が削除され、代わりに \fBsprintf\fP(3) の使用が推奨されている(しかし \fBsnprintf\fP(3)
.SH 関連項目
\fBecvt_r\fP(3), \fBgcvt\fP(3), \fBqecvt\fP(3), \fBsetlocale\fP(3), \fBsprintf\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.51 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。