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(split) LDP: Update draft pages
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / getlogin.3
index 9f5dc1d..21e2fcc 100644 (file)
@@ -30,7 +30,7 @@
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
 .\"
 .\"*******************************************************************
-.TH GETLOGIN 3 2008\-06\-29 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH GETLOGIN 3 2013\-04\-19 GNU "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 getlogin, getlogin_r, cuserid \- ユーザー名を取得する
 .SH 書式
@@ -72,8 +72,8 @@ NULL ポインタの場合には、静的領域に置かれた文字列への 
 たいていの目的では、ユーザーの特定には環境変数 \fBLOGNAME\fP を調べ るほうが便利である。LOGNAME 変数はユーザーが自由に設定できるので
 より柔軟な対応が可能になる。
 .SH 返り値
-\fBgetlogin\fP()  ã\81¯æ\88\90å\8a\9fã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81¯ã\83¦ã\83¼ã\82¶å\90\8dã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\82\92è¿\94ã\81\97ã\80\81失æ\95\97ã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81¯ NULL ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 \fBgetlogin_r\fP()
-は成功すると 0 を返し、失敗すると 0 以外を返す。
+\fBgetlogin\fP()  ã\81¯æ\88\90å\8a\9fã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81¯ã\83¦ã\83¼ã\82¶å\90\8dã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 å¤±æ\95\97ã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81¯ NULL ã\82\92è¿\94ã\81\97ã\80\81 \fIerrno\fP
\81«ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81®å\8e\9få\9b ã\82\92示ã\81\99å\80¤ã\82\92設å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82 \fBgetlogin_r\fP()  ã\81¯æ\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ 0 ã\82\92è¿\94ã\81\97ã\80\81失æ\95\97ã\81\99ã\82\8bã\81¨ 0 ä»¥å¤\96ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82
 .SH エラー
 POSIX では以下のエラーが規定されている:
 .TP 
@@ -87,7 +87,7 @@ POSIX では以下のエラーが規定されている:
 呼び出し元プロセスには制御端末がない。
 .TP 
 \fBERANGE\fP
-(getlogin_r)  (終端の NULL バイトも含めた) ユーザ名の長さが \fIbufsize\fP よりも長い。
+(getlogin_r)  (終端の NULL バイト (\(aq\e0\(aq) も含めた) ユーザ名の長さが \fIbufsize\fP よりも長い。
 .LP
 Linux/glibc には以下のエラーもある。
 .TP 
@@ -106,6 +106,14 @@ passwd 構造体を割り当てるのに十分なメモリがない。
 .TP 
 \fI/var/run/utmp\fP
 (伝統的には \fI/etc/utmp\fP が使われている; libc の中には \fI/var/adm/utmp\fP を使うものもある)
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+\fBgetlogin\fP() 関数はスレッドセーフではない。
+.LP
+\fBgetlogin_r\fP() 関数はスレッドセーフである。
+.LP
+The \fBcuserid\fP()  function is thread\-safe with exceptions.  It is not
+thread\-safe if called with a NULL parameter.
 .SH 準拠
 \fBgetlogin\fP()  と \fBgetlogin_r\fP()  は POSIX.1\-2001 で規定されている。
 
@@ -131,6 +139,6 @@ glibc は POSIX 仕様には従っておらず、 \fI/dev/tty\fP ではなく \f
 .SH 関連項目
 \fBgeteuid\fP(2), \fBgetuid\fP(2), \fButmp\fP(5)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.51 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。