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+.\" Japanese Version Copyright (c) 2013 Akihiro MOTOKI
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+.\" Translated 2013-05-22, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
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.TH IF_NAMEINDEX 3 2012\-11\-21 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
if_nameindex, if_freenameindex \- ネットワークインターフェースの名前とインデックスを取得する
.in +4n
.nf
unsigned int if_index; /* インターフェースのインデックス (1, 2, ...) */
- char *if_name; /* NULL 終端された名前 ("eth0" など) */
+ char *if_name; /*ヌル終端された名前 ("eth0" など) */
.fi
.in
.PP
-\fIif_index\fP フィールドにはインターフェースのインデックスが入る。 \fIifa_name\fP フィールドは NULL
-終端されたインターフェース名を指す。 配列の最後は、 \fIif_index\fP が 0 で \fIifa_name\fP が NULL のエントリで示される。
+\fIif_index\fP フィールドにはインターフェースのインデックスが入る。 \fIifa_name\fP
+フィールドはヌル終端されたインターフェース名を指す。 配列の最後は、 \fIif_index\fP が 0 で \fIifa_name\fP が NULL
+のエントリーで示される。
.PP
\fBif_nameindex\fP() が返すデータ構造体は動的に確保される。 必要なくなった際には \fBif_freenameindex\fP()
で解放すべきである。
.SH 返り値
-æ\88\90å\8a\9fã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81«ã\81¯ \fBif_nameindex\fP() ã\81¯é\85\8då\88\97ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82ã\82¨ã\83©ã\83¼æ\99\82ã\81«ã\81¯ NULL ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿が返され、 \fIerrno\fP
+æ\88\90å\8a\9fã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\81«ã\81¯ \fBif_nameindex\fP() ã\81¯é\85\8då\88\97ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82ã\82¨ã\83©ã\83¼æ\99\82ã\81«ã\81¯ NULL が返され、 \fIerrno\fP
が適切に設定される。
.SH エラー
\fBif_nameindex\fP() が失敗した場合には以下の \fIerrno\fP が設定される。
この関数は BSDi 初めて登場した。
.SH 例
以下のプログラムはこのページで説明した関数の使い方を示している。このプログラムが生成する出力は以下のようになる。
+
.in +4n
.nf
$ \fB./a.out\fP\fI
\fBgetsockopt\fP(2), \fBsetsockopt\fP(2), \fBgetifaddrs\fP(3), \fBif_indextoname\fP(3),
\fBif_nametoindex\fP(3), \fBifconfig\fP(8)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。