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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / mbtowc.3
index 958fbb8..46b1254 100644 (file)
@@ -36,35 +36,35 @@ mbtowc \- マルチバイト列をワイド文字に変換する
 .SH 説明
 この関数が用いられる場合、通常 \fIs\fP が NULL でなく \fIpwc\fP も NULL でない。この場合は \fBmbtowc\fP()  関数は
 \fIs\fP から始まる 最大 \fIn\fP バイトのマルチバイト文字列を検査して、次の完全なマルチバイト 文字を取り出し、それをワイド文字に変換して
-\fI*pwc\fP に格納する。 同時に mbtowc 関数のみが使用する内部状態を更新する。\fIs\fP が NULL バイト (\(aq\e0\(aq)
-以外を指している場合は、\fIs\fP から消費するバイト数を返す。 \fIs\fP が NULL バイトを指している場合には 0 を返す。
+\fI*pwc\fP に格納する。 同時に mbtowc 関数のみが使用する内部状態を更新する。\fIs\fP がヌルバイト (\(aq\e0\(aq)
+以外を指している場合は、\fIs\fP から消費するバイト数を返す。 \fIs\fP がヌルバイトを指している場合には 0 を返す。
 .PP
 \fIs\fP から始まる \fIn\fP バイトが完全なマルチバイト文字を含んで いない場合や不正なマルチバイト列を含んでいる場合には \fBmbtowc\fP()
 は \-1 を返す。マルチバイト文字列に冗長なシフトシーケンスが 含まれていると \fIn\fP >= \fIMB_CUR_MAX\fP
 の場合もこのようなことが 起こりえる。
 .PP
 \fIs\fP が NULL でなく \fIpwc\fP が NULL の場合は \fBmbtowc\fP()  関数は
-上記と同様に動作するが、変換したワイド文字はメモリには書き込まれない。
+ä¸\8aè¨\98ã\81¨å\90\8cæ§\98ã\81«å\8b\95ä½\9cã\81\99ã\82\8bã\81\8cã\80\81å¤\89æ\8f\9bã\81\97ã\81\9fã\83¯ã\82¤ã\83\89æ\96\87å­\97ã\81¯ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81«ã\81¯æ\9b¸ã\81\8dè¾¼ã\81¾ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\80\82
 .PP
 .\" The Dinkumware doc and the Single UNIX specification say this, but
 .\" glibc doesn't implement this.
 三番目の場合として \fIs\fP が NULL の場合は \fIpwc\fP と \fIn\fP は 無視される。 \fBmbtowc\fP()
 関数のみが使用するシフト状態は初期状態に 戻される。そして文字符号がシフト状態に依存するならばゼロ以外を、文字符号が 状態によらないならばゼロを返す。
 .SH 返り値
-\fIs\fP ã\81\8c NULL ã\81§ã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81° \fBmbtowc\fP()  é\96¢æ\95°ã\81¯ \fIs\fP ã\81\8bã\82\89æ¶\88è²»ã\81\97ã\81\9f ã\83\90ã\82¤ã\83\88æ\95°ã\82\92ã\80\81\fIs\fP ã\81\8cã\83\8aル文字を指している場合はゼロを、
+\fIs\fP ã\81\8c NULL ã\81§ã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81° \fBmbtowc\fP()  é\96¢æ\95°ã\81¯ \fIs\fP ã\81\8bã\82\89æ¶\88è²»ã\81\97ã\81\9f ã\83\90ã\82¤ã\83\88æ\95°ã\82\92ã\80\81\fIs\fP ã\81\8cã\83\8cル文字を指している場合はゼロを、
 変換に失敗した場合は \-1 を返す。
 .PP
 \fIs\fP が NULL ならば \fBmbtowc\fP()  関数は文字符号がシフト状態に依存 していればゼロ以外を、状態によらなければゼロを返す。
 .SH 準拠
 C99.
 .SH 注意
-\fBmbtowc\fP()  の動作は現在のロケールの \fBLC_CTYPE\fP カテゴリに依存している。
+\fBmbtowc\fP()  ã\81®å\8b\95ä½\9cã\81¯ç\8f¾å\9c¨ã\81®ã\83­ã\82±ã\83¼ã\83«ã\81® \fBLC_CTYPE\fP ã\82«ã\83\86ã\82´ã\83ªã\83¼ã\81«ä¾\9då­\98ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
 .PP
 この関数はマルチスレッドでは安全ではない。 \fBmbrtowc\fP(3)  関数は 同じ機能のより良いインターフェースを提供する。
 .SH 関連項目
 \fBMB_CUR_MAX\fP(3), \fBmblen\fP(3), \fBmbrtowc\fP(3), \fBmbstowcs\fP(3), \fBwctomb\fP(3),
 \fBwcstombs\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。