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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / mkstemp.3
index 538f2c9..427e046 100644 (file)
@@ -90,13 +90,13 @@ _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE\ >=\ 500 || _XOPEN_SOURCE\ &&\ _XOP
 \fBmkostemps\fP(): _GNU_SOURCE
 .SH 説明
 関数 \fBmkstemp\fP()  は引数 \fItemplate\fP から他と重ならない一時ファイル名を生成し、 そのファイルの作成とオープンを行い、
-そのファイルに対するオープン済みのファイルディスクリプタを返す。
\81\9dã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«å¯¾ã\81\99ã\82\8bã\82ªã\83¼ã\83\97ã\83³æ¸\88ã\81¿ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82
 
 引数 \fItemplate\fP で指示する文字列の後ろの 6 文字は XXXXXX である必要がある。
 この部分がファイル名を他と重ならないようにする文字で置き換えられる。 \fItemplate\fP は書き換えられるため、文字列定数ではなく文字配列として
 宣言するようにしなければならない。
 
-ファイルは許可モード 0600 で作成され、所有者のみが読み書き可能である。返されるファイルディスクリプタで、このファイルへの読み書き両方のアクセスが
\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81¯è¨±å\8f¯ã\83¢ã\83¼ã\83\89 0600 ã\81§ä½\9cæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\80\81æ\89\80æ\9c\89è\80\85ã\81®ã\81¿ã\81\8c読ã\81¿æ\9b¸ã\81\8då\8f¯è\83½ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82è¿\94ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\80\81ã\81\93ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81¸ã\81®èª­ã\81¿æ\9b¸ã\81\8d両æ\96¹ã\81®ã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹ã\81\8c
 可能である。 呼び出し者がそのファイルを作成するプロセスであることを保証するために、 ファイルは \fBopen\fP(2)  の \fBO_EXCL\fP
 フラグ付きでオープンされる。
 
@@ -114,7 +114,7 @@ _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE\ >=\ 500 || _XOPEN_SOURCE\ &&\ _XOP
 \fBmkostemps\fP() と \fBmkstemps\fP() の関係は、
 \fBmkostemp\fP() と \fBmkstemp\fP() の関係と同じである。
 .SH 返り値
-成功すると、これらの関数は一時ファイルのファイルディスクリプタを返す。 エラーの場合は、\-1 を返し、 \fIerrno\fP を適切に設定する。
\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81ã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81¯ä¸\80æ\99\82ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ã\80\81\-1 ã\82\92è¿\94ã\81\97ã\80\81 \fIerrno\fP ã\82\92é\81©å\88\87ã\81«è¨­å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82
 .SH エラー
 .TP 
 \fBEEXIST\fP
@@ -145,7 +145,7 @@ _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE\ >=\ 500 || _XOPEN_SOURCE\ &&\ _XOP
 
 \fBmkostemp\fP() と \fBmkostemps\fP(): glibc による拡張。
 .SH 注意
-glibc バージョン 2.06 以前では、ファイルは許可モード 0666 で作成され、全てのユーザが読み書き可能であった。この古い動作は、
+glibc ã\83\90ã\83¼ã\82¸ã\83§ã\83³ 2.06 ä»¥å\89\8dã\81§ã\81¯ã\80\81ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81¯è¨±å\8f¯ã\83¢ã\83¼ã\83\89 0666 ã\81§ä½\9cæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\80\81å\85¨ã\81¦ã\81®ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81\8c読ã\81¿æ\9b¸ã\81\8då\8f¯è\83½ã\81§ã\81\82ã\81£ã\81\9fã\80\82ã\81\93ã\81®å\8f¤ã\81\84å\8b\95ä½\9cã\81¯ã\80\81
 セキュリティ上のリスクになり得る。特に、他の UNIX では許可モードとして 0600
 を使うため、プログラムを移植する際、この細かな違いを見落とす可能性があるからだ。 POSIX.1\-2008 では、ファイルを許可モード 0600
 で作成することが必須要件として追加された。
@@ -163,6 +163,6 @@ glibc バージョン 2.06 以前では、ファイルは許可モード 0666 
 .SH 関連項目
 \fBmkdtemp\fP(3), \fBmktemp\fP(3), \fBtempnam\fP(3), \fBtmpfile\fP(3), \fBtmpnam\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。