(deferred cancelability) では、そのスレッドが \fI取り消しポイント
(cancellation point)\fP となっている関数を次に呼び出すまでキャンセルが
遅延される。取り消しポイントに設定されていたり設定
-したりできる関数のリストは \fIpthreads\fP(7) に記載している。
+したりできる関数のリストは \fBpthreads\fP(7) に記載している。
キャンセル要求が実行されると、
\fIthread\fP では以下のステップが (この順序で) 行われる。
.IP 1. 3
-キャンセルクリーンアップハンドラが (push されたのと逆順で)
+ã\82ã\83£ã\83³ã\82»ã\83«ã\82¯ã\83ªã\83¼ã\83³ã\82¢ã\83\83ã\83\97ã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\81\8c (push ã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\81®ã\81¨é\80\86é \86ã\81§)
取り出され (pop され)、呼び出される。
(\fBpthread_cleanup_push\fP(3) 参照)
.IP 2.
\fBpthread_join\fP(3), \fBpthread_key_create\fP(3), \fBpthread_setcancelstate\fP(3),
\fBpthread_setcanceltype\fP(3), \fBpthread_testcancel\fP(3), \fBpthreads\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。