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長音記号の修正を draft に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / sysconf.3
index fc43167..1cd315a 100644 (file)
@@ -64,7 +64,7 @@ POSIX では、アプリケーションがコンパイル時や実行時に、 
 .\" standard. (?)
 オプションを確認できるように、たいていは \fI<unistd.h>\fP で定数 \fB_POSIX_FOO\fP が定義されている。
 定義されていないときは、実行時に問い合わせを行う必要がある。 その値が \-1 に定義されているときは、そのオプションはサポートされていない。 0
-に定義されているときは、関連する関数やヘッダファイルが存在するが、 どの程度サポートされているかは実行時に確認しなければならない。 \-1 でも 0
\81«å®\9a義ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81¨ã\81\8dã\81¯ã\80\81é\96¢é\80£ã\81\99ã\82\8bé\96¢æ\95°ã\82\84ã\83\98ã\83\83ã\83\80ã\83¼ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81\8cå­\98å\9c¨ã\81\99ã\82\8bã\81\8cã\80\81 ã\81©ã\81®ç¨\8b度ã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81\8bã\81¯å®\9fè¡\8cæ\99\82ã\81«ç¢ºèª\8dã\81\97ã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81°ã\81ªã\82\89ã\81ªã\81\84ã\80\82 \-1 ã\81§ã\82\82 0
 でもない値に定義されているときは、そのオプションがサポート されている。通常は、そのオプションについて記載した POSIX の改訂年月
 を示す値になっている (例えば 200112L)。 glibc では 1 が設定されていると、そのオプションはサポートされているが、 POSIX
 の改訂版がまだ発行されていないことを示す。 \fBsysconf\fP()  の引き数には \fB_SC_FOO\fP を指定する。 オプションのリストについては
@@ -76,7 +76,7 @@ POSIX では、アプリケーションがコンパイル時や実行時に、 
 アプリケーションがシステム毎に変化する値を利用したい場合には、 \fBsysconf\fP()  を呼び出すことで実現できる。 \fBsysconf\fP()
 の引き数には \fB_SC_FOO\fP を指定する。
 .SS "POSIX.1 変数"
-変数名、その値を取得するのに使われる \fBsysconf\fP()  のパラメータ名、簡単な説明を以下に示す。
+変数名、その値を取得するのに使われる \fBsysconf\fP()  のパラメータ名、簡単な説明を以下に示す。
 .LP
 .\" [for the moment: only the things that are unconditionally present]
 .\" .TP
@@ -101,7 +101,7 @@ POSIX では、アプリケーションがコンパイル時や実行時に、 
 \fBexec\fP(3)  関数群の引き数の最大長。 \fB_POSIX_ARG_MAX\fP (4096) 未満であってはならない。
 .TP 
 \fBCHILD_MAX\fP \- \fB_SC_CHILD_MAX\fP
-ユーザID あたりの同時に存在できるプロセスの最大数。 \fB_POSIX_CHILD_MAX\fP (25) 未満であってはならない。
+ユーザID あたりの同時に存在できるプロセスの最大数。 \fB_POSIX_CHILD_MAX\fP (25) 未満であってはならない。
 .TP 
 \fBHOST_NAME_MAX\fP \- \fB_SC_HOST_NAME_MAX\fP
 \fBgethostname\fP(2)  で返されるホスト名の最大長。末尾のヌルバイトは長さに含まれない。 \fB_POSIX_HOST_NAME_MAX\fP
@@ -160,7 +160,7 @@ POSIX.1 標準が承認された年月。 \fBYYYYMML\fP という書式である
 \fBbc\fP(1)  で許容される文字列の最大長。
 .TP 
 \fBCOLL_WEIGHTS_MAX\fP \- \fB_SC_COLL_WEIGHTS_MAX\fP
-ロケール定義ファイル中の \fBLC_COLLATE order\fP キーワードのエントリに割り当て可能な重みの最大値。
\83­ã\82±ã\83¼ã\83«å®\9a義ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ä¸­ã\81® \fBLC_COLLATE order\fP ã\82­ã\83¼ã\83¯ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81«å\89²ã\82\8aå½\93ã\81¦å\8f¯è\83½ã\81ªé\87\8dã\81¿ã\81®æ\9c\80大å\80¤ã\80\82
 .TP 
 \fBEXPR_NEST_MAX\fP \- \fB_SC_EXPR_NEST_MAX\fP
 \fBexpr\fP(1)  において、括弧で入れ子にできる式の最大数。
@@ -192,10 +192,10 @@ POSIX.2 ソフトウェア開発ユーティリティオプションがサポー
 以下の値も存在するが、標準には含まれていない。
 .TP 
  \- \fB_SC_PHYS_PAGES\fP
-物理メモリのページ数。 この値と \fB_SC_PAGESIZE\fP 値の積は桁溢れする可能性があるので注意すること。
\89©ç\90\86ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸æ\95°ã\80\82 ã\81\93ã\81®å\80¤ã\81¨ \fB_SC_PAGESIZE\fP å\80¤ã\81®ç©\8dã\81¯æ¡\81溢ã\82\8cã\81\99ã\82\8bå\8f¯è\83½æ\80§ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\81®ã\81§æ³¨æ\84\8fã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\80\82
 .TP 
  \- \fB_SC_AVPHYS_PAGES\fP
-現在利用可能な物理メモリのページ数。
\8f¾å\9c¨å\88©ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªç\89©ç\90\86ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸æ\95°ã\80\82
 .TP 
  \- \fB_SC_NPROCESSORS_CONF\fP
 設定されたプロセッサ数。
@@ -211,9 +211,9 @@ POSIX.2 ソフトウェア開発ユーティリティオプションがサポー
 POSIX.1\-2001.
 .SH バグ
 \fBARG_MAX\fP を使うのは難しい、なぜなら、 \fBexec\fP(3)  の引き数領域 (argument space) のうちどれくらいが
-ユーザの環境変数によって使われるかは分からないからである。
\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81®ç\92°å¢\83å¤\89æ\95°ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦ä½¿ã\82\8fã\82\8cã\82\8bã\81\8bã\81¯å\88\86ã\81\8bã\82\89ã\81ªã\81\84ã\81\8bã\82\89ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
 .PP
-いくつかの返り値はとても大きくなることがある。これらを使って メモリの割り当てを行うのは適当ではない。
\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81®è¿\94ã\82\8aå\80¤ã\81¯ã\81¨ã\81¦ã\82\82大ã\81\8dã\81\8fã\81ªã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82ã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\82\92使ã\81£ã\81¦ ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81®å\89²ã\82\8aå½\93ã\81¦ã\82\92è¡\8cã\81\86ã\81®ã\81¯é\81©å½\93ã\81§ã\81¯ã\81ªã\81\84ã\80\82
 .SH 関連項目
 \fBbc\fP(1), \fBexpr\fP(1), \fBgetconf\fP(1), \fBlocale\fP(1), \fBconfstr\fP(3),
 \fBfpathconf\fP(3), \fBpathconf\fP(3), \fBposixoptions\fP(7)