.fi
.SH 説明
\fBwcscat\fP() 関数は、 \fBstrcat\fP(3) に対応するワイド文字関数である。 この関数は、\fIsrc\fP が指すワイド文字文字列
-(終端の NULL ワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) を含む) を、 \fIdest\fP が指すワイド文字文字列の最後にコピーする。
+(終端のヌルワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) を含む) を、 \fIdest\fP が指すワイド文字文字列の最後にコピーする。
.PP
これらの文字列は重なっていてはならない。
.PP
.SH 関連項目
\fBstrcat\fP(3), \fBwcpcpy\fP(3), \fBwcscpy\fP(3), \fBwcsncat\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。