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.TH ACCT 5 2008\-06\-15 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
-acct \- ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\83»ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\83»ファイル
+acct \- ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ファイル
.SH 書式
\fB#include <sys/acct.h>\fP
.SH 説明
-ã\82«ã\83¼ã\83\8dã\83«ã\81\8cã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\83»ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\81®ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ (\fBCONFIG_BSD_PROCESS_ACCT\fP) ã\82\92æ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81\97ã\81¦ä½\9cæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81¨ã\80\81以ä¸\8bã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81«
-\fBacct\fP(2) ã\82\92å\91¼ã\81³å\87ºã\81\99ã\81¨ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\83»ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\81\8cé\96\8bå§\8bã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82
+カーネルがプロセスアカウンティングのオプション (\fBCONFIG_BSD_PROCESS_ACCT\fP) を有効にして作成されていると、以下のように
+\fBacct\fP(2) を呼び出すとプロセスアカウンティングが開始される。
.in +4n
acct("/var/log/pacct");
.in
-ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\83»ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\81\8cæ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81¨ã\80\81ã\82«ã\83¼ã\83\8dã\83«ã\81¯ ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ä¸\8aã\81®å\90\84ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\81\8cçµ\82äº\86ã\81\99ã\82\8bã\81\9fã\81³ã\81«ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81« ã\83¬ã\82³ã\83¼ã\83\89ã\82\92æ\9b¸ã\81\8dè¾¼ã\82\80ã\80\82
+プロセスアカウンティングが有効になっていると、カーネルは システム上の各プロセスが終了するたびにアカウンティングファイルに レコードを書き込む。
このレコードは、終了したプロセスに関する情報を保持するもので、 \fI<sys/acct.h>\fP で以下のように定義されている。
.in +4n
プロセス全体についてのアカウンティングレコードが一つだけ書き込まれる。
\fIproc/sys/kernel/acct\fP ファイル (\fBproc\fP(5) で説明されている) は、ディスク容量の残りが少なくなった際の
-ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\83»ã\82¢ã\82«ã\82¦ã\83³ã\83\86ã\82£ã\83³ã\82°ã\81®å\8b\95ä½\9cã\82\92å\88¶å¾¡ã\81\99ã\82\8bè¨å®\9aã\82\92ä¿\9dæ\8c\81ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
+プロセスアカウンティングの動作を制御する設定を保持している。
.SH 関連項目
\fBlastcomm\fP(1), \fBacct\fP(2), \fBaccton\fP(8), \fBsa\fP(8)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。