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Update drafts for v3.79
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man5 / proc.5
index 9e7910b..69868bb 100644 (file)
@@ -1999,15 +1999,12 @@ RAW ソケットテーブルのダンプを保持している。 ほとんどの
 このファイルは SNMP エージェントが必要とする IP, ICMP, TCP, UDP 管理情報を ASCII データとして保持している。
 .TP 
 \fI/proc/net/tcp\fP
-TCP ソケットテーブルのダンプを保持している。 大部分の情報はデバッグ以外には
-使われない。 sl はソケットのカーネルハッシュスロットの値、 \&"local_address"
-はローカルアドレスとポート番号のペアである。 (ソケットが接続している場合は)
-\&"rem_address" はリモートアドレスとポート番号の対である。 \&"st" はソケット
-の内部状態である。 \&"tx_queue" と "rx_queue" はカーネルメモリーを消費している
-送信/受信データキューのサイズ。 \&"tr" と "tm\->when" と "rexmits"
-フィールドはソケット状態のカーネル 内部情報を保持しているが、
-これらはデバッグのときにしか役に立たない。 \&"uid" フィールドはソケット
-生成者の実効 UID を保持している。
+TCP ソケットテーブルのダンプを保持している。 大部分の情報はデバッグ以外には使われない。 sl はソケットのカーネルハッシュスロットの値、
+\&"local_address" はローカルアドレスとポート番号のペアである。 (ソケットが接続している場合は) \&"rem_address"
+はリモートアドレスとポート番号の対である。 \&"st" はソケットの内部状態である。 \&"tx_queue" と "rx_queue"
+はカーネルメモリーを消費している送信/受信データキューのサイズ。 \&"tr" と "tm\->when" と "rexmits"
+フィールドはソケット状態のカーネル 内部情報を保持しているが、 これらが役に立つのはデバッグのときだけである。 \&"uid"
+フィールドはソケット生成者の実効 UID を保持している。
 .TP 
 \fI/proc/net/udp\fP
 UDP ソケットテーブルのダンプを保持している。 大部分の情報はデバッグ以外には
@@ -3122,6 +3119,6 @@ Linux カーネルのソースファイル: \fIDocumentation/filesystems/proc.tx
 \fIDocumentation/sysctl/fs.txt\fP, \fIDocumentation/sysctl/kernel.txt\fP,
 \fIDocumentation/sysctl/net.txt\fP, and \fIDocumentation/sysctl/vm.txt\fP.
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。