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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man7 / arp.7
index ae4f837..eb8da23 100644 (file)
@@ -35,11 +35,11 @@ arp \- Linux ARP カーネルモジュール
 \fBAF_INET\fP ソケットに \fBioctl\fP(2)  を用いる。
 
 ARP モジュールはハードウェアアドレスからプロトコルアドレスへの マッピングのキャッシュを管理する。キャッシュの大きさには制限が
\81\82ã\82\8bã\81®ã\81§ã\80\81å\8f¤ã\81\84ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\82\84å\88©ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\81¯ã\82¬ã\83\99ã\83¼ã\82¸ã\82³ã\83¬ã\82¯ã\83\88 ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 permanent (ä¿\9då­\98) ã\83\9eã\83¼ã\82¯ã\81\8cã\81¤ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªは、
\81\82ã\82\8bã\81®ã\81§ã\80\81å\8f¤ã\81\84ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\84å\88©ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81¯ã\82¬ã\83\99ã\83¼ã\82¸ã\82³ã\83¬ã\82¯ã\83\88 ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 permanent (ä¿\9då­\98) ã\83\9eã\83¼ã\82¯ã\81\8cã\81¤ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼は、
 決してガベージコレクタによって消去されない。 ioctl を用いればキャッシュを直接操作することもできる。 また後述の \fI/proc\fP
-インタフェースによりキャッシュの振る舞いを調整できる。
\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ã\82\88ã\82\8aã\82­ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\81®æ\8c¯ã\82\8bè\88\9eã\81\84ã\82\92調æ\95´ã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
 
-å­\98å\9c¨ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\83\9eã\83\83ã\83\94ã\83³ã\82°ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ã\80\81 æ­£ã\81®ã\83\95ã\82£ã\83¼ã\83\89ã\83\90ã\83\83ã\82¯ã\81\8cä¸\80å®\9aæ\99\82é\96\93ã\81ªã\81\84 (å¾\8cè¿°ã\81® \fI/proc\fP ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\82\92è¦\8bã\82\88) ã\81¨ã\80\81 è¿\91å\82\8dã\82­ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ª
+å­\98å\9c¨ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\83\9eã\83\83ã\83\94ã\83³ã\82°ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ã\80\81 æ­£ã\81®ã\83\95ã\82£ã\83¼ã\83\89ã\83\90ã\83\83ã\82¯ã\81\8cä¸\80å®\9aæ\99\82é\96\93ã\81ªã\81\84 (å¾\8cè¿°ã\81® \fI/proc\fP ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\82\92è¦\8bã\82\88) ã\81¨ã\80\81 è¿\91å\82\8dã\82­ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼
 (neighbor cache entry) は 古くなった (stale) とみなされる。 正のフィードバックは高位のレイヤーからも取得できる
 (例えば TCP ACK が成功した場合など)。 他のプロトコルは、 \fBsendmsg\fP(2)  に \fBMSG_CONFIRM\fP
 フラグを用いることによって、 フォワードプログレス (forward progress) をシグナルできる。 フォワードプログレスがなければ、 ARP
@@ -49,11 +49,11 @@ ARP モジュールはハードウェアアドレスからプロトコルアド
 リクエストは、データが送信キューにある場合のみ送られる。
 
 Linux は、あるアドレスへのリクエストを受信・フォワードし、 受信したインターフェースで代理 arp が有効になっている場合には、
-自動的にそのアドレスを nonpermanent な代理 arp エントリに追加する。 そのターゲットに reject route があった場合には、
-代理 arp エントリは一切追加されない。
\87ªå\8b\95ç\9a\84ã\81«ã\81\9dã\81®ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\82\92 nonpermanent ã\81ªä»£ç\90\86 arp ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81«è¿½å\8a ã\81\99ã\82\8bã\80\82 ã\81\9dã\81®ã\82¿ã\83¼ã\82²ã\83\83ã\83\88ã\81« reject route ã\81\8cã\81\82ã\81£ã\81\9få ´å\90\88ã\81«ã\81¯ã\80\81
+代ç\90\86 arp ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81¯ä¸\80å\88\87追å\8a ã\81\95ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\80\82
 .SS ioctl
 すべての \fBAF_INET\fP ソケットでは、 3 つの ioctl が使用できる。 これらは \fIstruct arpreq\fP
-へのポインタを引数に取る。
\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92å¼\95æ\95°ã\81«å\8f\96ã\82\8bã\80\82
 
 .in +4n
 .nf
@@ -81,8 +81,8 @@ l l.
 \fIarp_flags\fP
 フラグ:意味
 ATF_COM:参照完了
-ATF_PERM:エントリを peramanent にする
-ATF_PUBL:エントリを publish する
+ATF_PERM:ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92 peramanent ã\81«ã\81\99ã\82\8b
+ATF_PUBL:ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92 publish ã\81\99ã\82\8b
 ATF_USETRAILERS:trailer が必要
 ATF_NETMASK:netmask を用いる
 ATF_DONTPUB:回答しない
@@ -90,11 +90,11 @@ ATF_DONTPUB:回答しない
 .RE
 .PP
 \fBATF_NETMASK\fP フラグがセットされているときには、 \fIarp_netmask\fP が有効でなければならない。 Linux 2.2
-は代理ネットワーク ARP エントリをサポートしていないので、 これは 0xffffffff にセットしておくか、あるいは 現存の代理 arp
-エントリを削除したい場合には 0 にしておく必要がある。 \fBATF_USETRAILERS\fP は obsolete なので、用いるべきでない。
-.SS "/proc インタフェース"
-ARP ã\81§ã\81¯ã\80\81ã\82°ã\83­ã\83¼ã\83\90ã\83«ã\81ªã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\82\84ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81\94ã\81¨ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\82\92 \fI/proc\fP ã\82¤ã\83³ã\82¿フェースを通して設定することができる。
-これらのインタフェースには、 \fIproc/sys/net/ipv4/neigh/*/*\fP ファイルの読み書きによりアクセスできる。
\81¯ä»£ç\90\86ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ ARP ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92ã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ã\81®ã\81§ã\80\81 ã\81\93ã\82\8cã\81¯ 0xffffffff ã\81«ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\81\97ã\81¦ã\81\8aã\81\8fã\81\8bã\80\81ã\81\82ã\82\8bã\81\84ã\81¯ ç\8f¾å­\98ã\81®ä»£ç\90\86 arp
\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92å\89\8aé\99¤ã\81\97ã\81\9fã\81\84å ´å\90\88ã\81«ã\81¯ 0 ã\81«ã\81\97ã\81¦ã\81\8aã\81\8få¿\85è¦\81ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82 \fBATF_USETRAILERS\fP ã\81¯ obsolete ã\81ªã\81®ã\81§ã\80\81ç\94¨ã\81\84ã\82\8bã\81¹ã\81\8dã\81§ã\81ªã\81\84ã\80\82
+.SS "/proc ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹"
+ARP ã\81§ã\81¯ã\80\81ã\82°ã\83­ã\83¼ã\83\90ã\83«ã\81ªã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82\84ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81\94ã\81¨ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82\92 \fI/proc\fP ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼フェースを通して設定することができる。
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ã\81¯ã\80\81 \fIproc/sys/net/ipv4/neigh/*/*\fP ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®èª­ã\81¿æ\9b¸ã\81\8dã\81«ã\82\88ã\82\8aã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹ã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
 システムにあるそれぞれのインターフェースには、 それぞれ対応するディレクトリが \fI/proc/sys/net/ipv4/neigh/\fP 以下にある。
 "default" ディレクトリに対して設定をすると、 それ以降生成されるデバイス全てに対してその設定が用いられる。 特に指定がなければ、時間に関る
 sysctl の単位は秒である。
@@ -111,8 +111,8 @@ anycast のサポートはまだ実装されていない。 デフォルトは 1
 .TP 
 \fIbase_reachable_time\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-近傍のホストがみつかると、そのエントリは \fIbase_reachable_time\fP/2 から 3*\fIbase_reachable_time\fP/2
-の間のランダムな値の時間、有効であるとみなされる。 エントリの有効性は、高位のプロトコルからポジティブなフィードバックを
+è¿\91å\82\8dã\81®ã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\81\8cã\81¿ã\81¤ã\81\8bã\82\8bã\81¨ã\80\81ã\81\9dã\81®ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81¯ \fIbase_reachable_time\fP/2 ã\81\8bã\82\89 3*\fIbase_reachable_time\fP/2
\81®é\96\93ã\81®ã\83©ã\83³ã\83\80ã\83 ã\81ªå\80¤ã\81®æ\99\82é\96\93ã\80\81æ\9c\89å\8a¹ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81¨ã\81¿ã\81ªã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81®æ\9c\89å\8a¹æ\80§ã\81¯ã\80\81é«\98ä½\8dã\81®ã\83\97ã\83­ã\83\88ã\82³ã\83«ã\81\8bã\82\89ã\83\9dã\82¸ã\83\86ã\82£ã\83\96ã\81ªã\83\95ã\82£ã\83¼ã\83\89ã\83\90ã\83\83ã\82¯ã\82\92
 受け取ると延長される。デフォルトは 30 秒。 このファイルは現在は非推奨であり、代わりに \fIbase_reachable_time_ms\fP
 を使うこと。
 .TP 
@@ -121,46 +121,46 @@ anycast のサポートはまだ実装されていない。 デフォルトは 1
 .TP 
 \fIdelay_first_probe_time\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-近傍ホストのエントリが古くなったと判断された後に 最初に探索を行うまでの遅延時間。デフォルトは 5 秒。
+è¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\81®ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81\8cå\8f¤ã\81\8fã\81ªã\81£ã\81\9fã\81¨å\88¤æ\96­ã\81\95ã\82\8cã\81\9få¾\8cã\81« æ\9c\80å\88\9dã\81«æ\8e¢ç´¢ã\82\92è¡\8cã\81\86ã\81¾ã\81§ã\81®é\81\85延æ\99\82é\96\93ã\80\82ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81¯ 5 ç§\92ã\80\82
 .TP 
 \fIgc_interval\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
\82¬ã\83\99ã\83¼ã\82¸ã\83»ã\82³ã\83¬ã\82¯ã\82¿ã\82\92è¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªに対して実行させる頻度。 デフォルトは 30 秒。
\82¬ã\83\99ã\83¼ã\82¸ã\82³ã\83¬ã\82¯ã\82¿ã\82\92è¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼に対して実行させる頻度。 デフォルトは 30 秒。
 .TP 
 \fIgc_stale_time\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
\8f¤ã\81\8fã\81ªã\81£ã\81\9fè¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ã\83\81ã\82§ã\83\83ã\82¯ã\82\92è¡\8cã\81\86頻度ã\80\82 è¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\81\8cå\8f¤ã\81\8fã\81ªã\81£ã\81\9fã\81¨ã\81¿ã\81ªã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81¨ã\80\81ã\81\9dã\81®ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ª
\8f¤ã\81\8fã\81ªã\81£ã\81\9fè¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ã\83\81ã\82§ã\83\83ã\82¯ã\82\92è¡\8cã\81\86頻度ã\80\82 è¿\91å\82\8dã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\81\8cå\8f¤ã\81\8fã\81ªã\81£ã\81\9fã\81¨ã\81¿ã\81ªã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81¨ã\80\81ã\81\9dã\81®ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼
 データを送る前には再度解決が行われる。 デフォルトは 60 秒。
 .TP 
 \fIgc_thresh1\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-ARP キャッシュに保存するエントリ数の最小値。 この数より少ないエントリしかキャッシュになければ、 ガベージ・コレクタは実行されない。 デフォルトは
+ARP キャッシュに保存するエントリー数の最小値。 この数より少ないエントリーしかキャッシュになければ、 ガベージコレクタは実行されない。 デフォルトは
 128。
 .TP 
 \fIgc_thresh2\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-ARP キャッシュに保存されるエントリ数のソフトな最大値。 キャッシュのエントリがこの数を 5 秒間越えつづけると、 ガベージ・コレクタが実行される。
+ARP キャッシュに保存されるエントリー数のソフトな最大値。 キャッシュのエントリーがこの数を 5 秒間越えつづけると、 ガベージコレクタが実行される。
 デフォルトは 512。
 .TP 
 \fIgc_thresh3\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-ARP キャッシュに保存されるエントリ数のハードな最大値。 キャッシュのエントリがこの数を越えると、 ガベージ・コレクタはただちに実行される。
+ARP キャッシュに保存されるエントリー数のハードな最大値。 キャッシュのエントリーがこの数を越えると、 ガベージコレクタはただちに実行される。
 デフォルトは 1024。
 .TP 
 \fIlocktime\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-ARP エントリをキャッシュに保存する時間の最小値 (jiffy 単位)。 可能性のあるマッピングが一つ以上ある (たいていはネットワーク設定のミス)
+ARP ã\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92ã\82­ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\81«ä¿\9då­\98ã\81\99ã\82\8bæ\99\82é\96\93ã\81®æ\9c\80å°\8få\80¤ (jiffy å\8d\98ä½\8d\80\82 å\8f¯è\83½æ\80§ã\81®ã\81\82ã\82\8bã\83\9eã\83\83ã\83\94ã\83³ã\82°ã\81\8cä¸\80ã\81¤ä»¥ä¸\8aã\81\82ã\82\8b (ã\81\9fã\81\84ã\81¦ã\81\84ã\81¯ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯è¨­å®\9aã\81®ã\83\9fã\82¹)
 場合に、 ARP キャッシュのスラッシングが起きることを防ぐ。 デフォルトは 1 秒。
 .TP 
 \fImcast_solicit\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
-エントリを unreachable マークする前に、 アドレスをマルチキャスト/ブロードキャストで解決しようとする 試行回数の最大値。 デフォルトは
\82¨ã\83³ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\82\92 unreachable ã\83\9eã\83¼ã\82¯ã\81\99ã\82\8bå\89\8dã\81«ã\80\81 ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\82\92ã\83\9eã\83«ã\83\81ã\82­ã\83£ã\82¹ã\83\88\83\96ã\83­ã\83¼ã\83\89ã\82­ã\83£ã\82¹ã\83\88ã\81§è§£æ±ºã\81\97ã\82\88ã\81\86ã\81¨ã\81\99ã\82\8b è©¦è¡\8cå\9b\9eæ\95°ã\81®æ\9c\80大å\80¤ã\80\82 ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81¯
 3。
 .TP 
 \fIproxy_delay\fP (Linux 2.2 以降)
 .\" Precisely: 2.1.79
 既知の代理 ARP アドレスに対して ARP リクエストを受信した場合に、 応答前に最大 \fIproxy_delay\fP jiffy
\81¾ã\81§é\81\85延ã\81\99ã\82\8bã\80\82ã\81\93ã\82\8cã\81¯å ´å\90\88ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦ç\94\9fã\81\98ã\82\8b ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\83»ã\83\95ã\83©ã\83\83ã\83\87ã\82£ã\83³ã\82° (network flooding) ã\82\92é\81¿ã\81\91ã\82\8bã\81\9fã\82\81ã\81«ç\94¨ã\81\84ã\82\8bã\80\82 ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81¯ 0.8
+まで遅延する。これは場合によって生じる ネットワークフラッディング (network flooding) を避けるために用いる。 デフォルトは 0.8
 秒。
 .TP 
 \fIproxy_qlen\fP (Linux 2.2 以降)
@@ -186,13 +186,13 @@ ARP デーモンへの問い合わせを行う前に行う unicast 探索の最
 Linux 2.0 で、 \fIstruct arpreq\fP に \fIarp_dev\fP メンバーが含まれるように変更があった。また同時に ioctl
 番号も変更された。古い ioctl は Linux 2.2 で用いることができなくなった。
 
-ネットワークに対する代理 arp エントリ (netmask が 0xffffffff でない)  は、 Linux 2.2
+ネットワークに対する代理 arp エントリ (netmask が 0xffffffff でない)  は、 Linux 2.2
 で用いることができなくなった。 これはカーネルによって設定される、別のインターフェースにおける 到達可能なすべてのホストに対する自動代理 arp
 によって置き換えられた (そのインターフェースでフォワーディングと代理 arp が有効になっている場合)。
 
-\fIneigh/*\fP の各インタフェースは Linux 2.2 以前には存在しない。
+\fIneigh/*\fP ã\81®å\90\84ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81¯ Linux 2.2 ä»¥å\89\8dã\81«ã\81¯å­\98å\9c¨ã\81\97ã\81ªã\81\84ã\80\82
 .SH バグ
-いくつかのタイマー設定は jiffy で指定されるが、 jiffy はアーキテクチャやカーネルのバージョンに依存する。 \fBtime\fP(7)
\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81®ã\82¿ã\82¤ã\83\9eã\83¼è¨­å®\9aã\81¯ jiffy ã\81§æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81\8cã\80\81 jiffy ã\81¯ã\82¢ã\83¼ã\82­ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\82\84ã\82«ã\83¼ã\83\8dã\83«ã\81®ã\83\90ã\83¼ã\82¸ã\83§ã\83³ã\81«ä¾\9då­\98ã\81\99ã\82\8bã\80\82 \fBtime\fP(7)
 を参照のこと。
 
 ユーザー空間からポジティブなフィードバックを送る方法が存在しない。 つまり接続指向 (connection\-oriented)
@@ -206,6 +206,6 @@ Linux 2.0 で、 \fIstruct arpreq\fP に \fIarp_dev\fP メンバーが含まれ
 RFC \ 826: ARP の説明。 RFC\ 2461: IPv6 neighbor discovery の説明と利用されている基礎アルゴリズム。
 Linux 2.2 以降では IPv4 ARP は可能な場合は IPv6 アルゴリズムを使っている。
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.77 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。