.SH 名前
standards \- C と UNIX の標準規格
.SH 説明
-多くのマニュアルページの「準拠 (CONFORMING TO)」の章は、 そのページに記載されたインタフェースが準拠する
+å¤\9aã\81\8fã\81®ã\83\9eã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81®ã\80\8cæº\96æ\8b (CONFORMING TO)ã\80\8dã\81®ç« ã\81¯ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81«è¨\98è¼\89ã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81\8cæº\96æ\8b ã\81\99ã\82\8b
各種の標準規格を示すものである。 以下にこれらの標準規格の簡単な説明を記す。
.TP
\fBV7\fP
ISO により承認された (\fIISO/IEC 9945\-1:1996\fP)。
.TP
\fBPOSIX.1c\fP
-IEEE Std 1003.1c\-1995. POSIX スレッドインタフェースについて記載している。
+IEEE Std 1003.1c\-1995. POSIX ã\82¹ã\83¬ã\83\83ã\83\89ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦è¨\98è¼\89ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
.TP
\fBPOSIX.1d\fP
IEEE Std 1003.1c\-1999. 追加のリアルタイム拡張について記載している。
1992 年にリリースされた、X/Open Portability Guide (移植性に関する指針) の改訂版。
.TP
\fBXPG4v2\fP
-XPG4 の 1994年改訂版。 \fISpec 1170\fP とも呼ばれる。 1170 とはこの標準規格が定義しているインタフェースの数を表すものである。
+XPG4 の 1994年改訂版。 \fISpec 1170\fP とも呼ばれる。 1170
+とはこの標準規格が定義しているインターフェースの数を表すものである。
.TP
\fBSUS (SUSv1)\fP
Single UNIX Specification. この規格は、XPG4v2 やその他の X/Open による標準規格 (X/Open Curses
.UR http://www.unix\-systems.org\:/version3/
.UE
で入手できる。
-ã\81¾ã\81\9fã\80\81ã\81\93ã\81®è¦\8fæ ¼ã\81«æ\9b¸ã\81\8bã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦ã\81¯ Linux ã\81®ã\83\9eã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\83»パッケージの 1p, 3p セクションでも 参照できる
+ã\81¾ã\81\9fã\80\81ã\81\93ã\81®è¦\8fæ ¼ã\81«æ\9b¸ã\81\8bã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦ã\81¯ Linux ã\81®ã\83\9eã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\83\9aã\83¼ã\82¸パッケージの 1p, 3p セクションでも 参照できる
(例えば、"man 3p open")。
この規格では、 \fIPOSIX Conformance (POSIX 準拠)\fP と \fIXSI Conformance (XSI 準拠)\fP
-ã\81®äº\8c段é\9a\8eã\81®é\81©å\90\88æ\80§ã\82\92å®\9a義ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82 \fIPOSIX æº\96æ\8b \fP ã\81¯æº\96æ\8b ã\81\99ã\82\8bã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81«å¿\85è¦\81ã\81¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81®å\9fºæ\9c¬ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\81§ã\81\82ã\82\8aã\80\81 \fIXSI æº\96æ\8b )\fP ã\81§ã\81¯
-"XSI 拡張" という追加のインタフェース群が義務付けられている (POSIX 準拠では XSI 拡張の実装は任意 (optional)
+ã\81®äº\8c段é\9a\8eã\81®é\81©å\90\88æ\80§ã\82\92å®\9a義ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82 \fIPOSIX æº\96æ\8b \fP ã\81¯æº\96æ\8b ã\81\99ã\82\8bã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81«å¿\85è¦\81ã\81¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81®å\9fºæ\9c¬ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\81§ã\81\82ã\82\8aã\80\81 \fIXSI æº\96æ\8b )\fP
+では "XSI 拡張" という追加のインターフェース群が義務付けられている (POSIX 準拠では XSI 拡張の実装は任意 (optional)
となっている)。 XSI 準拠のシステムは \fIUNIX 03\fP を名乗ることができる (XSI 準拠の内容が \fISingle UNIX
Specification version 3\fP (\fISUSv3\fP) である)。
POSIX.1\-2001 文書は 4つの部分に分けることができる:
-\fBXBD\fP: 定義、用語と概念、ヘッダファイルの仕様。
+\fBXBD\fP: å®\9a義ã\80\81ç\94¨èª\9eã\81¨æ¦\82念ã\80\81ã\83\98ã\83\83ã\83\80ã\83¼ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®ä»\95æ§\98ã\80\82
\fBXSH\fP: 関数の仕様 (関数とは、実際の実装でのシステムコールと ライブラリ関数のことである)。
.SH 関連項目
\fBfeature_test_macros\fP(7), \fBlibc\fP(7), \fBposixoptions\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。