.SH 準拠
これらのマクロは Linux 固有であり、その使用は非推奨である。
.SH 注意
-カーネル 2.6.18 あたりから、_syscall マクロ群はユーザ空間に対して提供される ヘッダファイルから削除された。代わりに
-\fBsyscall\fP(2) を使用すること。 (いくつかのアーキテクチャ、特に ia64、では、これまで _syscall マクロが
-提供されたことはない。このようなアーキテクチャでは、常に \fBsyscall\fP(2) が必要であった。)
+カーネル 2.6.18 あたりから、_syscall マクロ群はユーザー空間に対して提供される ヘッダーファイルから削除された。代わりに
+\fBsyscall\fP(2) ã\82\92使ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\80\82 (ã\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81®ã\82¢ã\83¼ã\82ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\80\81ç\89¹ã\81« ia64ã\80\81ã\81§ã\81¯ã\80\81ã\81\93ã\82\8cã\81¾ã\81§ _syscall ã\83\9eã\82¯ã\83ã\81\8c
+æ\8f\90ä¾\9bã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\81\93ã\81¨ã\81¯ã\81ªã\81\84ã\80\82ã\81\93ã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81ªã\82¢ã\83¼ã\82ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\81§ã\81¯ã\80\81常ã\81« \fBsyscall\fP(2) ã\81\8cå¿\85è¦\81ã\81§ã\81\82ã\81£ã\81\9fã\80\82)
-_syscall() マクロはプロトタイプを「生成しない」。 ユーザはプロトタイプを自分で書かなければならないかもしれない。 とりわけ C++
-ユーザの場合はそうであろう。
+_syscall() ã\83\9eã\82¯ã\83ã\81¯ã\83\97ã\83ã\83\88ã\82¿ã\82¤ã\83\97ã\82\92ã\80\8cç\94\9fæ\88\90ã\81\97ã\81ªã\81\84ã\80\8dã\80\82 ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81¯ã\83\97ã\83ã\83\88ã\82¿ã\82¤ã\83\97ã\82\92è\87ªå\88\86ã\81§æ\9b¸ã\81\8bã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81°ã\81ªã\82\89ã\81ªã\81\84ã\81\8bã\82\82ã\81\97ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\81¨ã\82\8aã\82\8fã\81\91 C++
+ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ã\81\9dã\81\86ã\81§ã\81\82ã\82\8dã\81\86ã\80\82
システムコールは、正のエラーコードのみ、または負のエラーコードのみを返すように
定められている訳ではない。そのシステムコールがどのようなエラーコードを返すかを
.\" header file contains the required SYS_foo definition.
.\" Otherwise, the use of a _syscall macro is required.
.\"
-システムコールを定義する際、引き数の型は値渡し (by\-value) か、 (構造体のように集合的なデータの場合は) ポインタ渡し
+システムコールを定義する際、引き数の型は値渡し (by\-value) か、 (構造体のように集合的なデータの場合は) ポインター渡し
(by\-pointer) でなければならない。
.SH 例
.nf
.SH 関連項目
\fBintro\fP(2), \fBsyscall\fP(2), \fBerrno\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。