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Update releases for LDP 3.68
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / getrusage.2
index f6adbb0..bafbae7 100644 (file)
@@ -54,7 +54,7 @@
 .\" Updated 2008-11-10, Akihiro MOTOKI, LDP v3.11
 .\" Updated 2013-05-06, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
 .\"
-.TH GETRUSAGE 2 2010\-09\-26 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH GETRUSAGE 2 2014\-05\-10 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 getrusage \- 資源の使用量を取得する
 .SH 書式
@@ -75,7 +75,8 @@ getrusage \- 資源の使用量を取得する
 これらの統計情報には、孫プロセスやその子孫のプロセスのうち、 削除待ちのものが使用している資源も含まれる。
 .TP 
 \fBRUSAGE_THREAD\fP (Linux 2.6.26 以降)
-呼び出したスレッドに関する資源使用量の統計を返す。
+呼び出したスレッドに関する資源使用量の統計を返す。 \fI<sys/resource.h>\fP からこの定数の定義を得るためには、
+((\fIどの\fPヘッダファイルをインクルードするよりも前に) 機能検査マクロ \fB_GNU_SOURCE\fP を定義しなければならない。
 .PP
 資源使用量は \fIusage\fP が指す構造体に格納されて返される。 構造体は以下の形式である。
 .PP
@@ -210,6 +211,6 @@ SVr4, 4.3BSD.  POSIX.1\-2001 は \fBgetrusage\fP()  を規定しているが、
 \fBclock_gettime\fP(2), \fBgetrlimit\fP(2), \fBtimes\fP(2), \fBwait\fP(2), \fBwait4\fP(2),
 \fBclock\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。