.PP
\fBio_cancel\fP() システムコールは、過去に \fBio_submit\fP(2) を使って登録された非同期 I/O (AIO)
操作の取り消しを行おうとする。 \fIiocb\fP 引き数は取り消したい操作が示し、 \fIctx_id\fP 引き数は、取り消しを行う操作が登録された AIO
-コンテキストである。操作の取り消しに成功すると、対象のイベントは \fIresult\fP で指されたメモリに コピーされる
+ã\82³ã\83³ã\83\86ã\82ã\82¹ã\83\88ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82æ\93\8dä½\9cã\81®å\8f\96ã\82\8aæ¶\88ã\81\97ã\81«æ\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81対象ã\81®ã\82¤ã\83\99ã\83³ã\83\88ã\81¯ \fIresult\fP ã\81§æ\8c\87ã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81« ã\82³ã\83\94ã\83¼ã\81\95ã\82\8cã\82\8b
(このとき、完了キューへの移動は行われない)。
.SH 返り値
成功した場合、 \fBio_cancel\fP() は 0 を返す。 失敗時の返り値については、「注意」の節を参照すること。
\fIctx_id\fP で指定された AIO コンテキストが無効である。
.TP
\fBENOSYS\fP
-\fBio_cancel\fP() はこのアーキテクチャでは実装されていない。
+\fBio_cancel\fP() ã\81¯ã\81\93ã\81®ã\82¢ã\83¼ã\82ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\81§ã\81¯å®\9fè£\85ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ã\80\82
.SH バージョン
.PP
-é\9d\9eå\90\8cæ\9c\9f I/O ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\83»ã\82³ã\83¼ã\83«ã\81¯ Linux 2.5 ã\81§å\88\9dã\82\81ã\81¦ç\99»å ´ã\81\97ã\81\9fã\80\82
+非同期 I/O システムコールは Linux 2.5 で初めて登場した。
.SH 準拠
.PP
\fBio_cancel\fP() は Linux 固有であり、移植を想定したプログラムで使用すべきではない。
\fBio_destroy\fP(2), \fBio_getevents\fP(2), \fBio_setup\fP(2), \fBio_submit\fP(2),
\fBaio\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。