を使ったバグを含んだマクロや、過去から受け継いだ値が原因です。
.LP
したがって、新しい構造は不都合な点しかないように思われます: この構造はチェックの手助けにはならず、
-様々なアーキテクチャによって値を変化させてしまいます。
+æ§\98ã\80\85ã\81ªã\82¢ã\83¼ã\82ã\83\86ã\82¯ã\83\81ã\83£ã\83¼ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦å\80¤ã\82\92å¤\89å\8c\96ã\81\95ã\81\9bã\81¦ã\81\97ã\81¾ã\81\84ã\81¾ã\81\99ã\80\82
.SH 返り値
きちんとした ioctl は、成功した場合は 0 を返し、 エラーの場合は \-1 を返します。 また出力値は引き数に格納します。
しかし実際は、かなり多くの ioctl が出力値を返します。 これは今のところ以下では示されていません。
0x0000560A VT_RESIZEX const struct vt_consize *
.TE
-// More arguments. ã\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81® ioctl ã\81¯è¿½å\8a ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\82\92å\90«ã\82\80æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿を使用します。
+// More arguments. ã\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81® ioctl ã\81¯è¿½å\8a ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92å\90«ã\82\80æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼を使用します。
ここでこれらをアルファベット順に説明します。
-\fBCDROMREADAUDIO\fP は入力ポインタ \fIconst struct cdrom_read_audio\ *\fP を使用します。 \fIbuf\fP
-フィールドは大きさ \fInframes\ * CD_FRAMESIZE_RAW\fP の出力バッファへのポインタです。
+\fBCDROMREADAUDIO\fP は入力ポインター \fIconst struct cdrom_read_audio\ *\fP を使用します。
+\fIbuf\fP フィールドは大きさ \fInframes\ * CD_FRAMESIZE_RAW\fP の出力バッファーへのポインターです。
\fBCDROMREADCOOKED\fP, \fBCDROMREADMODE1\fP, \fBCDROMREADMODE2\fP, \fBCDROMREADRAW\fP
-は入力ポインタ \fIconst struct cdrom_msf\ *\fP を使用します。これらは同じポインタを \fIchar []\fP
-への出力ポインタとして使用します。 長さは要求によって変化します。 \fBCDROMREADMODE1\fP には、多くのデバイスが CD_FRAMESIZE
-を使用しますが、光学記憶装置 (光ディスク) のドライバは OPT_BLOCKSIZE を使用します (どちらも同じ値で 2048 です)。
+は入力ポインター \fIconst struct cdrom_msf\ *\fP を使用します。これらは同じポインターを \fIchar []\fP
+への出力ポインターとして使用します。 長さは要求によって変化します。 \fBCDROMREADMODE1\fP には、多くのデバイスが
+CD_FRAMESIZE を使用しますが、光学記憶装置 (光ディスク) のドライバは OPT_BLOCKSIZE を使用します (どちらも同じ値で
+2048 です)。
.nf
CDROMREADCOOKED char [CD_FRAMESIZE]
.fi
\fBEQL_ENSLAVE\fP, \fBEQL_EMANCIPATE\fP, \fBEQL_GETSLAVECFG\fP, \fBEQL_SETSLAVECFG\fP,
\fBEQL_GETMASTERCFG\fP, \fBEQL_SETMASTERCFG\fP は \fIstruct ifreq\ *\fP を使用します。
-\fIifr_data\fP フィールドは以下に示す別の構造体へのポインタです:
+\fIifr_data\fP ã\83\95ã\82£ã\83¼ã\83«ã\83\89ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81«ç¤ºã\81\99å\88¥ã\81®æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\99:
.nf
EQL_ENSLAVE const struct slaving_request *
.fi
\fBFDRAWCMD\fP は \fIstruct floppy raw_cmd\ *\fP を使用します。 \fIflags & FD_RAW_WRITE\fP
-ã\81\8cã\82¼ã\83以å¤\96ã\81®å ´å\90\88ã\80\81 \fIdata\fP ã\81¯å¤§ã\81\8dã\81\95 \fIlength\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\81«ã\81ªã\82\8aã\81¾ã\81\99ã\80\82 \fIflags & FD_RAW_READ\fP
-がゼロ以外の場合、 \fIdata\fP は大きさ \fIlength\fP の出力バッファへのポインタになります。
+ã\81\8cã\82¼ã\83以å¤\96ã\81®å ´å\90\88ã\80\81 \fIdata\fP ã\81¯å¤§ã\81\8dã\81\95 \fIlength\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81«ã\81ªã\82\8aã\81¾ã\81\99ã\80\82 \fIflags &
+FD_RAW_READ\fP がゼロ以外の場合、 \fIdata\fP は大きさ \fIlength\fP の出力バッファーへのポインターになります。
\fBGIO_FONTX\fP, \fBPIO_FONTX\fP はそれぞれ \fIstruct console_font_desc\ *\fP と \fIconst
struct console_font_desc\ *\fP を使用します。 \fIchardata\fP は \fIchar [charcount]\fP
-ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\81§ã\81\99ã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81¯ \fBGIO_FONTX\fP ã\81®å\87ºå\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¨ \fBPIO_FONTX\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡です。
+ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\99ã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81¯ \fBGIO_FONTX\fP ã\81®å\87ºå\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¨ \fBPIO_FONTX\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼です。
\fBGIO_UNIMAP\fP, \fBPIO_UNIMAP\fP はそれぞれ \fIstruct unimapdesc\ *\fP と \fIconst struct
unimapdesc\ *\fP を使用します。 \fIentries\fP は \fIstruct unipair [entry_ct]\fP
-ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\81§ã\81\99ã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81¯ \fBGIO_UNIMAP\fP ã\81®å\87ºå\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¨ \fBPIO_UNIMAP\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡です。
+ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\99ã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81¯ \fBGIO_UNIMAP\fP ã\81®å\87ºå\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¨ \fBPIO_UNIMAP\fP ã\81®å\85¥å\8a\9bã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼です。
KDADDIO, KDDELIO, KDDISABIO, KDENABIO は I/O ポートへのアクセスを
可能/不可能にします。これらは本質的に、'ioperm' への別の インターフェースです。
-\fBKDMAPDISP\fP, \fBKDUNMAPDISP\fP はメモリマッピングや I/O ポートへのアクセスを可能/不可能にします。
+\fBKDMAPDISP\fP, \fBKDUNMAPDISP\fP ã\81¯ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\83\9eã\83\83ã\83\94ã\83³ã\82°ã\82\84 I/O ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81¸ã\81®ã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹ã\82\92å\8f¯è\83½/ä¸\8då\8f¯è\83½ã\81«ã\81\97ã\81¾ã\81\99ã\80\82
これらはカーネルに実装されていません。
-\fBSCSI_IOCTL_PROBE_HOST\fP は入力ポインタ \fIconst int\ *\fP を大きさとして使用します。これは同じ大きさの
-\fIchar []\fP バッファ への出力ポインタとしても使用します。
+\fBSCSI_IOCTL_PROBE_HOST\fP は入力ポインター \fIconst int\ *\fP を大きさとして使用します。これは同じ大きさの
+\fIchar []\fP バッファー への出力ポインターとしても使用します。
-\fBSIOCADDRT\fP, \fBSIOCDELRT\fP は型が以下のプロトコルに依存する入力ポインタを使用します:
+\fBSIOCADDRT\fP, \fBSIOCDELRT\fP ã\81¯å\9e\8bã\81\8c以ä¸\8bã\81®ã\83\97ã\83ã\83\88ã\82³ã\83«ã\81«ä¾\9då\98ã\81\99ã\82\8bå\85¥å\8a\9bã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92使ç\94¨ã\81\97ã\81¾ã\81\99:
.nf
Most protocols const struct rtentry *
.fi
\fBSIOCGIFCONF\fP は \fIstruct ifconf\ *\fP を使用します。この \fIifc_buf\fP フィールドは長さ
-\fIifc_len\fP ã\83\90ã\82¤ã\83\88ã\81®ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿です。 これにカーネルが \fIstruct ifreq []\fP 型のリストへ書き込みます。
+\fIifc_len\fP ã\83\90ã\82¤ã\83\88ã\81®ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼です。 これにカーネルが \fIstruct ifreq []\fP 型のリストへ書き込みます。
-\fBSIOCSIFHWADDR\fP は型が以下のプロトコルに依存する入力ポインタを使用します:
+\fBSIOCSIFHWADDR\fP ã\81¯å\9e\8bã\81\8c以ä¸\8bã\81®ã\83\97ã\83ã\83\88ã\82³ã\83«ã\81«ä¾\9då\98ã\81\99ã\82\8bå\85¥å\8a\9bã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92使ç\94¨ã\81\97ã\81¾ã\81\99:
.nf
Most protocols const struct ifreq *
AX.25 const char [AX25_ADDR_LEN]
.fi
-\fBTIOCLINUX\fP は \fIconst char\ *\fP を使用します。このポインタをいくつかの
+\fBTIOCLINUX\fP ã\81¯ \fIconst char\ *\fP ã\82\92使ç\94¨ã\81\97ã\81¾ã\81\99ã\80\82ã\81\93ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92ã\81\84ã\81\8fã\81¤ã\81\8bã\81®
独立したサブクラスを識別する為に使用します。以下のテーブルの中で、 \fIN + foo\fP は N バイトの詰めものの後にある \fIfoo\fP
を意味します。 \fIstruct selection\fP は暗黙的に \fIdrivers/char/selection.c\fP の中で定義されています。
.nf
.SH 関連項目
\fBioctl\fP(2)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。