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(split) LDP: Update the version to 3.53 in PO files
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / mlock.2
index 89835b6..13095f3 100644 (file)
@@ -160,7 +160,7 @@ section) 内では書き込み時コピーによる ページフォールトさ
 メモリのロックは累積しない。 すなわち複数回 \fBmlock\fP()  や \fBmlockall\fP()  を呼び出してロックされたページでも、
 対応する範囲に対して \fBmunlock\fP()  を 1 回呼び出したり \fBmunlockall\fP()  を呼び出したりするだけでロック解除される。
 複数の場所や複数のプロセスにマップされているページは、少なくとも一つの場所、 一つのプロセスでロックされている限りは RAM に残り続ける。
-.SS "Linux notes"
+.SS "Linux での注意"
 Linux では、 \fBmlock\fP()  と \fBmunlock\fP()  は自動的に \fIaddr\fP
 を端数切り捨てにより一番近いページ境界へと丸める。 しかし POSIX.1\-2001 は \fIaddr\fP
 がページ境界に合っていることを要求する実装も許している。 そのため移植性を意図したアプリケーションではきちんと境界に合わせた方が良い。
@@ -190,6 +190,6 @@ Linux 2.6.9 以降では、特権を持つプロセスがロックできるメ
 \fBmmap\fP(2), \fBsetrlimit\fP(2), \fBshmctl\fP(2), \fBsysconf\fP(3), \fBproc\fP(5),
 \fBcapabilities\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。