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(split) LDP: Update release pages
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / swapon.2
index d96386e..1758e04 100644 (file)
@@ -65,8 +65,8 @@ swapon, swapoff \- ファイル/デバイスへのスワップを開始/停止
 .br
 \fBint swapoff(const char *\fP\fIpath\fP\fB);\fP
 .SH 説明
-\fBswapon\fP()  ã\81¯ \fIpath\fP ã\81§æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82\84ã\83\96ã\83­ã\83\83ã\82¯ã\83»ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81«ã\82¹ã\83¯ã\83\83ã\83\97é \98å\9f\9fã\82\92設å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82 \fBswapoff\fP()  ã\81¯
-\fIpath\fP ã\81§æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82\84ã\83\96ã\83­ã\83\83ã\82¯ã\83»ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81¸ã\81®ã\82¹ã\83¯ã\83\83ã\83\97ã\82\92å\81\9cæ­¢ã\81\99ã\82\8bã\80\82
+\fBswapon\fP()  は \fIpath\fP で指定されたファイルやブロックデバイスにスワップ領域を設定する。 \fBswapoff\fP()  は
+\fIpath\fP で指定されたファイルやブロックデバイスへのスワップを停止する。
 .PP
 \fBswapon\fP() の \fIswapflags\fP 引き数に \fBSWAP_FLAG_PREFER\fP フラグが指定された場合、
 新しいスワップ領域はデフォルトよりも高い優先度を持つ。
@@ -91,8 +91,8 @@ swapon, swapoff \- ファイル/デバイスへのスワップを開始/停止
 \fIswapflags\fP が設定されたものは全て高い優先度となり、デフォルトよりも高い優先度を持つ。 使用者はそれらに負でない値が指定できる。
 大きな数字は高い優先度を意味する。
 .PP
-é«\98ã\81\84å\84ªå\85\88度ã\81®é \98å\9f\9fã\81\8bã\82\89é \86ã\81«ã\82¹ã\83¯ã\83\83ã\83\97ã\83»ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81¨ã\81\97ã\81¦ä½¿ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\82\88ã\82\8aä½\8eã\81\84å\84ªå\85\88度ã\81®é \98å\9f\9fã\82\92使ç\94¨ã\81\99ã\82\8bå\89\8dã\81«ã\82\88ã\82\8aé«\98ã\81\84å\84ªå\85\88度ã\81®
-é \98å\9f\9fã\82\92使ã\81\84å\88\87ã\82\8bã\80\82ã\82\82ã\81\97äº\8cã\81¤ä»¥ä¸\8aã\81®é \98å\9f\9fã\81\8cå\90\8cã\81\98å\84ªå\85\88度ã\82\92æ\8c\81ã\81¡ã\80\81 ä½¿ã\81\88ã\82\8b中ã\81§ä¸\80ç\95ªé«\98ã\81\84å\84ªå\85\88度ã\81§ã\81\82ã\82\8cã\81°ã\80\81ã\81\9dã\82\8cã\82\89ã\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81¯é\96\93ã\81§ ã\83©ã\82¦ã\83³ã\83\89ã\83»ã\83­ã\83\93ã\83³æ\96¹å¼\8fã\81§é\85\8då\88\86ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82
+高い優先度の領域から順にスワップページとして使用される。 より低い優先度の領域を使用する前により高い優先度の
+領域を使い切る。もし二つ以上の領域が同じ優先度を持ち、 使える中で一番高い優先度であれば、それらのページは間で ラウンドロビン方式で配分される。
 .PP
 Linux 1.3.6 において、カーネルは通常はこれらの規則に従っている。 しかし例外も存在している。
 .SH 返り値
@@ -103,10 +103,9 @@ Linux 1.3.6 において、カーネルは通常はこれらの規則に従っ
 (\fBswapon\fP()  において) 指定された \fIpath\fP が既にスワップ領域として使用されている。
 .TP 
 \fBEINVAL\fP
-The file \fIpath\fP exists, but refers neither to a regular file nor to a block
-device; or, for \fBswapon\fP(), the indicated path does not contain a valid
-swap signature or resides on an in\-memory filesystem like tmpfs; or, for
-\fBswapoff\fP(), \fIpath\fP is not currently a swap area.
+ファイル \fIpath\fP は存在するが、通常のファイルもブロックデバイスも参照していない。 または \fBswapon\fP()  において、指定された
+path のファイルが有効なスワップの署名 (signature) を 含んでいないか、tmpfs のようなインメモリ (in\-memory)
+のファイルシステム 上にある。 または \fBswapoff\fP()  において、 \fIpath\fP が現在のところスワップ領域でない。
 .TP 
 \fBENFILE\fP
 オープンされたファイルの総数がシステム全体の上限に達していた。
@@ -130,7 +129,7 @@ swap signature or resides on an in\-memory filesystem like tmpfs; or, for
 \fBMAX_SWAPFILES\fP の値は、カーネル 2.4.10 より前では 8、 カーネル 2.4.10 以降では 32 である。 カーネル
 2.6.18 以降では、カーネルが \fBCONFIG_MIGRATION\fP オプションを有効にして作成された場合、 この上限が 2 少ない値 (つまり
 30) となる (このカーネルでは、 \fBmbind\fP(2)  と \fBmigrate_pages\fP(2)
\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\83»ã\83\9eã\82¤ã\82°ã\83¬ã\83¼ã\82·ã\83§ã\83³æ©\9fè\83½ç\94¨ã\81«ã\82¹ã\83¯ã\83\83ã\83\97ã\83»テーブルのエントリーが 二つ予約される)。 カーネル 2.6.32 以降では、カーネルが
\81®ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\83\9eã\82¤ã\82°ã\83¬ã\83¼ã\82·ã\83§ã\83³æ©\9fè\83½ç\94¨ã\81«ã\82¹ã\83¯ã\83\83ã\83\97テーブルのエントリーが 二つ予約される)。 カーネル 2.6.32 以降では、カーネルが
 \fBCONFIG_MEMORY_FAILURE\fP オプションを有効にして作成された場合、 この上限がさらに 1 少ない値となる。
 
 .\" To be precise: 2.6.35.5