以上は POSIX.1\-2001 における説明である。 glibc では \fBNL_CAT_LOCALE\fP の値は 1 である (以下の
\fBMCLoadAll\fP と比較のこと)。 デフォルトのパスは場合によって様々であるが、通常は \fI/usr/share/locale\fP
以下のファイルが調べられる。
-.SS "Linux notes"
+.SS "Linux における注意"
これらの関数は libc.so.4.4.4c 以降で使用可能である。 linux の libc4 と libc5 においては、カタログディスクリプタ
\fInl_catd\fP は \fBmmap\fP(2) されたメモリの領域であってファイルディスクリプタではない。 \fBcatopen\fP() の
\fIflag\fP は、 \fBMCLoadBySet\fP (=0) か \fBMCLoadAll\fP (=1) のどちらかである。
.SH 関連項目
\fBcatgets\fP(3), \fBsetlocale\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.51 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。