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.TH DIRFD 3 2013\-07\-05 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
-dirfd \- ディレクトリストリームのファイルディスクリプタを取得する
+dirfd \- ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\82¹ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\83 ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92å\8f\96å¾\97ã\81\99ã\82\8b
.SH 書式
\fB#include <sys/types.h>\fP
.br
.RE
.ad
.SH 説明
-関数 \fBdirfd\fP() はディレクトリストリーム \fIdirp\fP に関連づけられたファイルディスクリプタを返す。
+é\96¢æ\95° \fBdirfd\fP() ã\81¯ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\82¹ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\83 \fIdirp\fP ã\81«é\96¢é\80£ã\81¥ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82
.LP
-このディスクリプタはディレクトリストリームが内部で使用するものである。 よって、ファイルの位置に依存せず、かつその位置を変更しない関数
-\fBfstat\fP(2) や \fBfchdir\fP(2) などでしか役に立たない。 このディスクリプタは \fBclosedir\fP(3)
+ã\81\93ã\81®ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\82¹ã\83\88ã\83ªã\83¼ã\83 ã\81\8cå\86\85é\83¨ã\81§ä½¿ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\82\82ã\81®ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\82\88ã\81£ã\81¦ã\80\81ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®ä½\8dç½®ã\81«ä¾\9då\98ã\81\9bã\81\9aã\80\81ã\81\8bã\81¤ã\81\9dã\81®ä½\8dç½®ã\82\92å¤\89æ\9b´ã\81\97ã\81ªã\81\84é\96¢æ\95°
+\fBfstat\fP(2) ã\82\84 \fBfchdir\fP(2) ã\81ªã\81©ã\81§ã\81\97ã\81\8bå½¹ã\81«ç«\8bã\81\9fã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\81\93ã\81®ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81¯ \fBclosedir\fP(3)
が呼ばれたときに自動的にクローズされる。
.SH 返り値
-成功すると、負でない値のファイルディスクリプタが返される。 エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP にエラーの原因を示す値が設定される。
+æ\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81è² ã\81§ã\81ªã\81\84å\80¤ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81\8cè¿\94ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ \-1 ã\81\8cè¿\94ã\81\95ã\82\8cã\80\81 \fIerrno\fP ã\81«ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81®å\8e\9få\9b ã\82\92示ã\81\99å\80¤ã\81\8cè¨å®\9aã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82
.SH エラー
.\" glibc 2.8
POSIX.1\-2008 では 2 つのエラーが規定されている。 現在の実装ではどちらのエラーも返されない。
\fIdirp\fP が有効なディレクトリストリームを参照していない。
.TP
\fBENOTSUP\fP
-この実装では、ファイルディスクリプタのディレクトリとの関連付けが サポートされていない。
+ã\81\93ã\81®å®\9fè£\85ã\81§ã\81¯ã\80\81ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81®ã\83\87ã\82£ã\83¬ã\82¯ã\83\88ã\83ªã\81¨ã\81®é\96¢é\80£ä»\98ã\81\91ã\81\8c ã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ã\80\82
.SH 属性
.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
\fBdirfd\fP() 関数はスレッドセーフである。
\fBopen\fP(2), \fBclosedir\fP(3), \fBopendir\fP(3), \fBreaddir\fP(3), \fBrewinddir\fP(3),
\fBscandir\fP(3), \fBseekdir\fP(3), \fBtelldir\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。