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-.TH ENCRYPT 3 2003\-04\-04 "" "Linux Programmer's Manual"
+.TH ENCRYPT 3 2013\-06\-21 "" "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
encrypt, setkey, encrypt_r, setkey_r \- 64 ビットのメッセージを暗号化する
.SH 書式
.TP
\fBENOSYS\fP
(例えば以前のアメリカ合衆国輸出規制などにより) この関数が提供されていない。
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+関数 \fBencrypt\fP() と \fBsetkey\fP() はスレッドセーフではない。
+.LP
+関数 \fBencrypt_r\fP() と \fBsetkey_r\fP() はスレッドセーフである。
.SH 準拠
関数 \fBencrypt\fP() と \fBsetkey\fP() は SVr4, SUSv2, and POSIX.1\-2001 に準拠する。 関数
\fBencrypt_r\fP() と \fBsetkey_r\fP() は GNU 拡張である。
.\" .BR fcrypt (3)
\fBcbc_crypt\fP(3), \fBcrypt\fP(3), \fBecb_crypt\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。