-.I flags
-パラメータには追加のオプションを指定する。
-複数のフラグを指定するには、それらのビット単位の OR をとって指定すればよい。
-オプションをひとつも指定したくないときには、
-.I flags
-に 0 を設定する必要がある。
-.TP
-.B AI_V4MAPPED
-このフラグは
-.B AF_INET6
-と共に用いられ、IPv6 アドレスの代わりに IPv4 アドレスを問い合わせる。
-問い合わせる IPv4 アドレスは IPv6 アドレスにマップされる。
-.TP
-.B AI_ALL
-このフラグは
-.B AI_V4MAPPED
-と共に用いられ、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方を問い合わせる。
-見つかった IPv4 アドレスは、すべて IPv6 アドレスにマップされる。
-.TP
-.B AI_ADDRCONFIG
-このフラグは
-.B AF_INET6
-と共に用いられ、
-IPv6 が割り当てられたネットワークインターフェースが
-システムにひとつもなければ IPv6 アドレスの問い合わせを行わず、
-IPv4 が割り当てられたネットワークインターフェースが
-システムにひとつもなければ IPv4 アドレスの問い合わせを行わないように要求する。
-このフラグは単独でも、あるいは
-.B AI_V4MAPPED
-フラグと共にでも用いることができる。
-.TP
-.B AI_DEFAULT
-このフラグは
-.BR (AI_ADDRCONFIG | AI_V4MAPPED)
-と等価である。
+\fIflags\fP パラメータには追加のオプションを指定する。 複数のフラグを指定するには、それらのビット単位の OR をとって指定すればよい。
+オプションをひとつも指定したくないときには、 \fIflags\fP に 0 を設定する必要がある。
+.TP
+\fBAI_V4MAPPED\fP
+このフラグは \fBAF_INET6\fP と共に用いられ、IPv6 アドレスの代わりに IPv4 アドレスを問い合わせる。 問い合わせる IPv4
+アドレスは IPv6 アドレスにマップされる。
+.TP
+\fBAI_ALL\fP
+このフラグは \fBAI_V4MAPPED\fP と共に用いられ、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方を問い合わせる。 見つかった IPv4
+アドレスは、すべて IPv6 アドレスにマップされる。
+.TP
+\fBAI_ADDRCONFIG\fP
+このフラグは \fBAF_INET6\fP と共に用いられ、 IPv6 が割り当てられたネットワークインターフェースが システムにひとつもなければ IPv6
+アドレスの問い合わせを行わず、 IPv4 が割り当てられたネットワークインターフェースが システムにひとつもなければ IPv4
+アドレスの問い合わせを行わないように要求する。 このフラグは単独でも、あるいは \fBAI_V4MAPPED\fP フラグと共にでも用いることができる。
+.TP
+\fBAI_DEFAULT\fP
+このフラグは \fB(AI_ADDRCONFIG\fP|\fBAI_V4MAPPED)\fP と等価である。