echo をオフにし、一行 (「パスワード」) を読み込み、端末の状態を元に戻して、再び \fI/dev/tty\fP をクローズする。
.SH 返り値
\fBgetpass\fP() 関数は入力されたパスワード (の最初の \fBPASS_MAX\fP バイトまで) が書きこまれた、
-スタティックなバッファーへのポインターを返す。 末尾の改行は含まれない。この文字列は NULL バイト (\(aq\e0\(aq) で終端される。
+スタティックなバッファーへのポインターを返す。 末尾の改行は含まれない。この文字列はヌルバイト (\(aq\e0\(aq) で終端される。
このバッファーは、以降の関数コールで上書きされるかもしれない。 エラーが起こると、端末の状態を復元し、 \fIerrno\fP を適切な値に設定して、NULL
を返す。
.SH エラー
.SH 関連項目
\fBcrypt\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。