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Update releases for LDP 3.68
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / glob.3
index a851a3e..7c057bc 100644 (file)
@@ -96,7 +96,7 @@ typedef struct {
 .TP 
 \fBGLOB_DOOFFS\fP
 \fIpglob\->pathv\fP の文字列リストの先頭に \fIpglob\->gl_offs\fP スロット分の領域を予約する。
-予約されたスロットには NULL ポインタが入る。
+予約されたスロットにはヌルポインタが入る。
 .TP 
 \fBGLOB_NOCHECK\fP
 マッチするパターンがなければ、元のパターンを返す。 デフォルトでは、 \fBglob\fP()  はマッチするパターンがなければ
@@ -116,10 +116,9 @@ typedef struct {
 先頭のピリオドがメタキャラクタにマッチできるようにする。 デフォルトでは、メタキャラクタは先頭のピリオドにはマッチできない。
 .TP 
 \fBGLOB_ALTDIRFUNC\fP
-Use alternative functions \fIpglob\->gl_closedir\fP,
+ファイルシステムにアクセスする際に、通常のライブラリ関数の代わりに 代替関数 \fIpglob\->gl_closedir\fP,
 \fIpglob\->gl_readdir\fP, \fIpglob\->gl_opendir\fP, \fIpglob\->gl_lstat\fP,
-and \fIpglob\->gl_stat\fP for filesystem access instead of the normal
-library functions.
+\fIpglob\->gl_stat\fP が用いられる。
 .TP 
 \fBGLOB_BRACE\fP
 \fB{a,b}\fP という形式の \fBcsh\fP(1)  スタイルの括弧表現を展開する。 括弧表現は入れ子にすることができる。
@@ -152,7 +151,7 @@ library functions.
 \fBglob\fP()  は \fIerrfunc\fP の呼び出し後に終了する。
 .PP
 呼び出しが成功して戻った場合 \fIpglob\->gl_pathc\fP にはマッチしたパス名が含まれ、 \fIpglob\->gl_pathv\fP
-はマッチしたパス名へのポインタのリストへのポインタとなる。 ポインタのリストは NULL ポインタで終端される。
+はマッチしたパス名へのポインタのリストへのポインタとなる。 ポインタのリストはヌルポインタで終端される。
 .PP
 \fBglob\fP()  を何度か続けて呼び出すことができる。その際2回目以降の呼び出しでは \fBGLOB_APPEND\fP フラグが \fIflags\fP
 に設定されていなければならない。
@@ -203,6 +202,6 @@ execvp("ls", &globbuf.gl_pathv[0]);
 \fBls\fP(1), \fBsh\fP(1), \fBstat\fP(2), \fBexec\fP(3), \fBfnmatch\fP(3), \fBmalloc\fP(3),
 \fBopendir\fP(3), \fBreaddir\fP(3), \fBwordexp\fP(3), \fBglob\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。