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Update release for LDP 3.67
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / pthread_setname_np.3
index 45fab9f..fe77d37 100644 (file)
@@ -51,13 +51,13 @@ pthread_setname_np, pthread_getname_np \- スレッド名の設定/取得を行
 デフォルトでは、 \fBpthread_create\fP() で作成されたすべてのスレッドはプログラム名を継承する。
 \fBpthread_setname_np\fP() 関数を使うとスレッドに固有の名前を設定することができる。
 スレッド固有の名前はマルチスレッド・アプリケーションのデバッグに便利である。 スレッド名は意味のある C 言語の文字列である。 その長さは 16
-文字に限定されており、 終端の NULL バイト (\(aq\e0\(aq) も 16 文字に含まれる。 \fIthread\fP
+文字に限定されており、 終端のヌルバイト (\(aq\e0\(aq) も 16 文字に含まれる。 \fIthread\fP
 引き数で名前を変更するスレッドを指定する。 \fIname\fP には新しい名前を指定する。
 
 \fBpthread_getname_np\fP() 関数を使うと、 スレッド名を取得することができる。 \fIthread\fP
 引き数は名前を取得するスレッドを指定する。 バッファ \fIname\fP はスレッド名を返すのに使用される。 \fIlen\fP には \fIname\fP
-の大きさをバイトで指定する。 \fIname\fP で指定されたバッファの大きさは最低でも 16 文字とすべきである。 出力バッファに返されたスレッド名は
-NULL 終端される。
+の大きさをバイトで指定する。 \fIname\fP で指定されたバッファの大きさは最低でも 16 文字とすべきである。
+出力バッファに返されたスレッド名はヌル終端される。
 .SH 返り値
 成功すると、これらの関数は 0 を返す。
 エラーの場合、0 以外のエラー番号を返す。
@@ -171,6 +171,6 @@ main(int argc, char **argv)
 .nh
 \fBprctl\fP(2), \fBpthread_create\fP(3), \fBpthreads\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。