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-.TH RAISE 3 2008\-10\-17 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH RAISE 3 2012\-04\-20 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
raise \- 呼び出し元にシグナルを送る
.SH 書式
成功した場合は 0 を、失敗した場合は 0 以外の値を返す。
.SH 準拠
C89, C99, POSIX.1\-2001.
+.SH 注意
+.\" 2.3.2 used the obsolete tkill(), if available.
+glibc バージョン 2.3.3 以降では、カーネルが \fBtgkill\fP(2) システムコール
+をサポートしている場合は\fBraise\fP() は \fBtgkill\fP(2) を使って実装されて
+いる。古いバージョンの glibc では、\fBraise\fP() は \fBkill\fP(2) を使って
+実装されている。
.SH 関連項目
\fBgetpid\fP(2), \fBkill\fP(2), \fBsigaction\fP(2), \fBsignal\fP(2), \fBpthread_kill\fP(3),
\fBsignal\fP(7)
+.SH この文書について
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.40 の一部
+である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
+http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。