\fIerrbuf\fP、 文字列バッファのサイズ \fIerrbuf_size\fP を引数にとる。
この関数は、ヌル文字で終端されたエラーメッセージ文字列を格納するのに必要な \fIerrbuf\fP のサイズを返す。もし \fIerrbuf\fP と
\fIerrbuf_size\fP の両方が非 0 値であれば、 \fIerrbuf\fP には最初の \fIerrbuf_size \- 1\fP
-文字分にエラーメッセージと終端の NULL バイト (\(aq\e0\(aq) が収まるように代入される。
+文字分にエラーメッセージと終端のヌルバイト (\(aq\e0\(aq) が収まるように代入される。
.SS "POSIX パターンバッファ解放"
引数にコンパイルされたパターンバッファ \fIpreg\fP を与えて \fBregfree\fP() を呼び出すと、 \fBregcomp\fP()
によるコンパイル時にパターンバッファに割り当てられたメモリが解放される。
.br
glibc マニュアルのセクション \fIRegular Expression Matching\fP
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。