.PD
.SH 説明
\fBstrnlen\fP() 関数は \fIs\fP が指す文字列の長さをバイト数で返す。 長さには
-終端の NULL バイト (\(aq\e0\(aq) は含まない。 また長さは最大で
+終端のヌルバイト (\(aq\e0\(aq) は含まない。 また長さは最大で
\fImaxlen\fP までであり、 \fBstrnlen\fP() は \fIs\fP の最初の \fImaxlen\fP バイト
のみを検査し \fIs+maxlen\fP より先を検査することはない。
.SH 返り値
\fBstrnlen\fP() 関数は \fImaxlen\fP 以下ならば \fIstrlen(s)\fP と同じ値を返す。
-\fIs\fP の指す文字列が最大 \fImaxlen\fP バイトまでに NULL バイト
+\fIs\fP の指す文字列が最大 \fImaxlen\fP バイトまでにヌルバイト
(\(aq\e0\(aq) 文字を含まない場合には \fImaxlen\fP を返す。
.SH 属性
.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
.SH 関連項目
\fBstrlen\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。