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-.TH WCSWIDTH 3 2010\-09\-10 GNU "Linux Programmer's Manual"
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+.\" Translated Sat Oct 23 18:44:42 JST 1999
+.\" by FUJIWARA Teruyoshi <fujiwara@linux.or.jp>
+.\"
+.TH WCSWIDTH 3 2014\-01\-22 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
wcswidth \- 固定サイズのワイド文字文字列の表示に必要なカラム数を求める
.SH 書式
.SH 返り値
\fBwcswidth\fP() 関数は、ワイド文字文字列 \fIs\fP の表現に必要なカラム数 を返す。ただしワイド文字文字列は最大 \fIn\fP
個に切り詰められる。
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+\fBwcswidth\fP() 関数は、例外付きのスレッドセーフである。実行中に \fBsetlocale\fP(3)
+を呼び出してロケールを変更しない限り、マルチスレッドアプリケーションで安全に使用することができる。
.SH 準拠
POSIX.1\-2001.
.SH 注意
.SH 関連項目
\fBiswprint\fP(3), \fBwcwidth\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.64 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。