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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man4 / console_codes.4
index 0a20e0b..5d33ae4 100644 (file)
@@ -49,7 +49,7 @@ VT102 でもないものである。
 バイトは現在の(各バイトを Unicode の値に変換する)マッピングテーブルに
 従って変換される。これに関しては下のキャラクターセット(Charcter Sets)  節を参照のこと。
 .LP
-通常、Unicode の値はフォントインデックス(font index) に変換され、 ビデオメモリに蓄えられる。そして(ビデオ ROM
\80\9a常ã\80\81Unicode ã\81®å\80¤ã\81¯ã\83\95ã\82©ã\83³ã\83\88ã\82¤ã\83³ã\83\87ã\83\83ã\82¯ã\82¹(font index) ã\81«å¤\89æ\8f\9bã\81\95ã\82\8cã\80\81 ã\83\93ã\83\87ã\82ªã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81«è\93\84ã\81\88ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82ã\81\9dã\81\97ã\81¦(ã\83\93ã\83\87ã\82ª ROM
 中に見付けられる)  対応するグリフ(glyph)が画面に現れる。 Unicode を用いると、(PC 互換機の設計では) 512 の異なった
 グリフを同時に利用できるようになる。
 .LP
@@ -129,7 +129,7 @@ ESC # 8     DECALN  DEC のスクリーン調整テスト \- スクリーンを E で
 ESC (          G0 文字集合を定義するシーケンスを開始する。
 ESC ( B                \0\0\0 デフォルト(ISO 8859\-1 マッピング)を選択する。
 ESC ( 0                \0\0\0 VT100 グラフィクスマッピングを選択する。
-ESC ( U                \0\0\0 ヌルマッピングを選択する \- キャラクタ ROM から直接マッピングする。
+ESC ( U                \0\0\0 ヌルマッピングを選択する \- キャラクタ ROM から直接マッピングする。
 ESC ( K                \0\0\0 ユーザー定義のマッピングを選択する \- そのマップ
                \0\0\0 は \fBmapscrn\fP(8) ユーティリティーによってロードされる。
 ESC )          G1 を定義するシーケンスを開始する。
@@ -139,7 +139,7 @@ ESC =       DECPAM  アプリケーションキーパッドモード(application keypad
 ESC ]  OSC     T{
 ("Operating system command"のことだろう)
 ESC ] P \fInrrggbb\fP: 最後の P のあとの 7 つの 16 進数を
-パラメータとして :\-( パレットをセットする。
\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¨ã\81\97ã\81¦ :\-( ã\83\91ã\83¬ã\83\83ã\83\88ã\82\92ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\81\99ã\82\8bã\80\82
 ここで、\fIn\fPは色 (0\-15)、\fIrrggbb\fPは赤/緑/青の値
 (0\-255)を意味する。
 ESC ] R: パレットをリセットする。
@@ -148,11 +148,11 @@ T}
 .PP
 \fBECMA\-48 CSI シーケンス\fP
 .sp
-CSI (または ESC [ ) のあとに、最大で NPAR (16) 個のセミコロンで区切られた 10 進数のパラメータシーケンスが続く。
-空ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81\8bã\81\9dã\81\93ã\81«ã\81ªã\81\84ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\81¯ 0 ã\81¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿シーケンスの前にはひとつのクエスチョンマークがつくことがある。
+CSI (ã\81¾ã\81\9fã\81¯ ESC [ ) ã\81®ã\81\82ã\81¨ã\81«ã\80\81æ\9c\80大ã\81§ NPAR (16) å\80\8bã\81®ã\82»ã\83\9fã\82³ã\83­ã\83³ã\81§å\8cºå\88\87ã\82\89ã\82\8cã\81\9f 10 é\80²æ\95°ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82·ã\83¼ã\82±ã\83³ã\82¹ã\81\8cç¶\9aã\81\8fã\80\82
+空ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81\8bã\81\9dã\81\93ã\81«ã\81ªã\81\84ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ 0 ã\81¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼シーケンスの前にはひとつのクエスチョンマークがつくことがある。
 .PP
 しかし、CSI [ (または ESC [ [ ) の後では、一文字が読まれ、このすべての
-パラメータシーケンスが無視される(要するにファンクションキーのエコーは 無視されるということである)。
\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82·ã\83¼ã\82±ã\83³ã\82¹ã\81\8cç\84¡è¦\96ã\81\95ã\82\8cã\82\8b(è¦\81ã\81\99ã\82\8bã\81«ã\83\95ã\82¡ã\83³ã\82¯ã\82·ã\83§ã\83³ã\82­ã\83¼ã\81®ã\82¨ã\82³ã\83¼ã\81¯ ç\84¡è¦\96ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81¨ã\81\84ã\81\86ã\81\93ã\81¨ã\81§ã\81\82ã\82\8b\80\82
 .PP
 CSI シーケンスの動作は、その最後の文字によって決まる。
 .TS
@@ -169,7 +169,7 @@ H   CUP     カーソルを指示された行、桁(1,1を原点とする)に移動す
 J      ED      ディスプレイの消去(デフォルト: カーソルからディスプレイの最後まで)。
                ESC [ 1 J: 最初からカーソルまでの消去。
                ESC [ 2 J: ディスプレイ全体の消去。
-               ESC [ 3 J: スクロールバッファも含めたディスプレイ全体の
+               ESC [ 3 J: ã\82¹ã\82¯ã\83­ã\83¼ã\83«ã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\82\82å\90«ã\82\81ã\81\9fã\83\87ã\82£ã\82¹ã\83\97ã\83¬ã\82¤å\85¨ä½\93ã\81®
                           消去 (Linux 3.0 以降)。
 .\" ESC [ 3 J: commit f8df13e0a901fe55631fed66562369b4dba40f8b
 K      EL      行の消去(デフォルト: カーソルから行末まで)。
@@ -184,7 +184,7 @@ c   DA      ESC [ ? 6 c を返す: "私はVT102です"(ということ)。
 d      VPA     カーソルを指示された行の現在の桁に移動する。
 e      VPR     カーソルを指示された行数だけ下に移動する。
 f      HVP     カーソルを指示された行、桁に移動する。
-g      TBC     パラメータなしの時: 現在位置のタブストップを削除する。
+g      TBC     ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81ªã\81\97ã\81®æ\99\82: ç\8f¾å\9c¨ä½\8dç½®ã\81®ã\82¿ã\83\96ã\82¹ã\83\88ã\83\83ã\83\97ã\82\92å\89\8aé\99¤ã\81\99ã\82\8bã\80\82
                ESC [ 3 g: すべてのタブストップを削除する。
 h      SM      モードのセット(後述)。
 l      RM      モードのリセット(後述)。
@@ -195,7 +195,7 @@ q   DECLL   キーボードの LED をセットする。
                ESC [ 1 q: スクロールロック LED を点灯。
                ESC [ 2 q: ナンバーロック LED を点灯。
                ESC [ 3 q: キャピタルロック LED を点灯。
-r      DECSTBM スクロールの範囲のセット; パラメータは一番上の行と一番下の行。
+r      DECSTBM ã\82¹ã\82¯ã\83­ã\83¼ã\83«ã\81®ç¯\84å\9b²ã\81®ã\82»ã\83\83ã\83\88; ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ä¸\80ç\95ªä¸\8aã\81®è¡\8cã\81¨ä¸\80ç\95ªä¸\8bã\81®è¡\8cã\80\82
 s      ?       カーソル位置の保存。
 u      ?       カーソル位置の復帰。
 \`     HPA     カーソルを現在の行の指示された桁に移動する。
@@ -203,12 +203,12 @@ u ?       カーソル位置の復帰。
 .PP
 \fBECMA\-48 グラフィクスレンディション(Graphics Rendition)の設定\fP
 .sp
-ECMA\-48 SGR シーケンス ESC [ <パラメータ> m は表示属性を設定する。
+ECMA\-48 SGR シーケンス ESC [ <パラメータ> m は表示属性を設定する。
 セミコロンで区切ることで、同じシーケンスでいくつかの属性を設定できる。
-空パラメータ(セミコロンか文字列開始文字か文字列終端文字の間)はゼロと解釈される。
+空パラメータ(セミコロンか文字列開始文字か文字列終端文字の間)はゼロと解釈される。
 .TS
 l l.
-パラメータ        結果
+パラメータ     結果
 0      すべての属性をデフォルトにリセットする。
 1      ボールド(bold)をセット。
 2      ハーフブライト(half\-bright)(カラーディスプレイでは色で代用)をセット。
@@ -295,7 +295,7 @@ DECCKM (デフォルトはオフ): セットされた時にはカーソルキー
 ESC [ ? 3 h
 DECCOLM (デフォルトはオフ = 80 桁): 80/132 の桁モード切替え。 ドライバーのソースの注釈には、これだけでは十分でなく
 \fBresizecons\fP(8)  のようなユーザーモードのユーティリティーで、コンソールビデオカードの
-ハードウェアレジスタを変える必要があると書かれている。
\83\8fã\83¼ã\83\89ã\82¦ã\82§ã\82¢ã\83¬ã\82¸ã\82¹ã\82¿ã\83¼ã\82\92å¤\89ã\81\88ã\82\8bå¿\85è¦\81ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\81¨æ\9b¸ã\81\8bã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
 .TP 
 ESC [ ? 5 h
 DECSCNM (デフォルトはオフ): 反転表示モードのセット。
@@ -305,7 +305,7 @@ DECOM(デフォルトはオフ): セットされた時には、カーソルの
 .TP 
 ESC [ ? 7 h
 DECAWM(デフォルトはオン): オートラップを設定。このモードの時は、80 桁 (DECCOLM がオンのときは 132
-桁)を超えたグラフィックキャラクタは、 強制的に次の行の先頭に折り返されて表示される。
+æ¡\81\82\92è¶\85ã\81\88ã\81\9fã\82°ã\83©ã\83\95ã\82£ã\83\83ã\82¯ã\82­ã\83£ã\83©ã\82¯ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\80\81 å¼·å\88¶ç\9a\84ã\81«æ¬¡ã\81®è¡\8cã\81®å\85\88é ­ã\81«æ\8a\98ã\82\8aè¿\94ã\81\95ã\82\8cã\81¦è¡¨ç¤ºã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82
 .TP 
 ESC [ ? 8 h
 DECARM(デフォルトはオン): キーボードのオートリピートをオンにセット。
@@ -324,7 +324,8 @@ X11 マウスリポート(デフォルトはオフ): リポートモードを 2
 .sp
 .\"
 以下のシーケンスは ECMA\-48 のものでも本来の VT102 のものでもでもなく、 Linuxコンソールドライバーに固有なシーケンスである。色は
-SGR パラメータで 表現される: 0 = 黒, 1= 赤, 2 = 緑, 3 = 茶, 4 = 青, 5 = マゼンタ, 6 = シアン, 7 = 白
+SGR パラメーターで 表現される: 0 = 黒, 1= 赤, 2 = 緑, 3 = 茶, 4 = 青, 5 = マゼンタ, 6 = シアン, 7 =
+白
 .TS
 l l.
 ESC [ 1 ; \fIn\fP ]    下線の色を\fIn\fP にセットする。
@@ -355,7 +356,7 @@ ESC c のシーケンスは端末をリセットする。スクリーンがめ
 エントリーが正しい(かつ rs1=\eEc のエントリーが ある)ならば、"tput reset"でも同じ効果がある。
 .PP
 ユーザー定義のマッピングテーブルは \fBmapscrn\fP(8)  を使って定義できる。 マッピングの結果、シンボル c が印字されるとシンボル s =
-map[c] が ビデオメモリに送られる。s に対応するビットマップはキャラクター ROM にあり、 \fBsetfont\fP(8)
+map[c] ã\81\8c ã\83\93ã\83\87ã\82ªã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81«é\80\81ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82s ã\81«å¯¾å¿\9cã\81\99ã\82\8bã\83\93ã\83\83ã\83\88ã\83\9eã\83\83ã\83\97ã\81¯ã\82­ã\83£ã\83©ã\82¯ã\82¿ã\83¼ ROM ã\81«ã\81\82ã\82\8aã\80\81 \fBsetfont\fP(8)
 により変更可能である。
 .SS マウストラッキング
 マウストラッキング機能は、 \fBxterm\fP(1)\-互換の マウスステータスリポート(mouse status
@@ -363,7 +364,7 @@ reports)を返させるためのものである。 コンソールドライバ
 ないので、仮想ターミナルドライバーがマウス更新の ioctl を受け取った時だけ、 マウスステータスリポートがコンソールの入力ストリームに送られる。
 この ioctl は、 \fBgpm\fP(8)  デーモンのようなマウス対応のユーザーモード アプリケーションが発生しなければならない。
 .PP
-\fBxterm\fP(1) によって生成される全てのマウス追跡エスケープシーケンスのための パラメータは、数値を \fIvalue\fP+040
+\fBxterm\fP(1) ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦ç\94\9fæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\82\8bå\85¨ã\81¦ã\81®ã\83\9eã\82¦ã\82¹è¿½è·¡ã\82¨ã\82¹ã\82±ã\83¼ã\83\97ã\82·ã\83¼ã\82±ã\83³ã\82¹ã\81®ã\81\9fã\82\81ã\81® ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\80\81æ\95°å\80¤ã\82\92 \fIvalue\fP+040
 のように符号化し、一つの文字として あらわす。 例えば、\(aq!\(aq は 1 になる。スクリーン座標は 1 をベースにする。
 .PP
 X10 互換モードでは、ボタンが押された時にマウスの位置と押されたマウスの ボタンとをエンコードしたエスケープシーケンスを送る。 この機能は ESC [
@@ -455,9 +456,9 @@ ESC 8  DECRC        カーソルの復元。
 l l l.
 ESC F          カーソルをスクリーンの左下に移動する。
                (\fBxterm\fP(1) の \fBhpLowerleftBugCompat\fPリソースにより有効な時)
-ESC l          (HP ターミナル毎に)メモリロック。
-               カーソルより上のメモリをロックする。
-ESC m          (HP ターミナル毎に)メモリロックを解除する。
+ESC l          (HP ã\82¿ã\83¼ã\83\9fã\83\8aã\83«æ¯\8eã\81«)ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\83­ã\83\83ã\82¯ã\80\82
+               ã\82«ã\83¼ã\82½ã\83«ã\82\88ã\82\8aä¸\8aã\81®ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\82\92ã\83­ã\83\83ã\82¯ã\81\99ã\82\8bã\80\82
+ESC m          (HP ã\82¿ã\83¼ã\83\9fã\83\8aã\83«æ¯\8eã\81«)ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\83­ã\83\83ã\82¯ã\82\92解é\99¤ã\81\99ã\82\8bã\80\82
 ESC n  LS2     G2 文字集合の呼び出し。
 ESC o  LS3     G3 文字集合の呼び出し。
 ESC |  LS3R    G3 文字集合を GR として呼び出す。
@@ -520,6 +521,6 @@ Linux "プライベートモード" シーケンスは ECMA\-48 のプライベ
 .SH 関連項目
 \fBconsole\fP(4), \fBconsole_ioctl\fP(4), \fBcharsets\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.76 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。