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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man4 / st.4
index aed3a22..a380cf8 100644 (file)
@@ -1,6 +1,7 @@
 .\" Copyright 1995 Robert K. Nichols (Robert.K.Nichols@att.com)
 .\" Copyright 1999-2005 Kai Mäkisara (Kai.Makisara@kolumbus.fi)
 .\"
+.\" %%%LICENSE_START(VERBATIM)
 .\" Permission is granted to make and distribute verbatim copies of this
 .\" manual provided the copyright notice and this permission notice are
 .\" preserved on all copies.
@@ -20,6 +21,7 @@
 .\"
 .\" Formatted or processed versions of this manual, if unaccompanied by
 .\" the source, must acknowledge the copyright and authors of this work.
+.\" %%%LICENSE_END
 .\"*******************************************************************
 .\"
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
@@ -105,7 +107,7 @@ kerneld や kmod によるドライバのデマンドロードに関しても当
 .PP
 カーネル 2.6.2 以降では、このドライバは sysfs ディレクトリ \fI/sys/class/scsi_tape\fP
 に、アタッチしたデバイスとそのデバイスに割当てたパラメータをエクスポートする。
-.SS データ転送
+.SS "Data transfer"
 このドライバは固定長ブロックモードと可変長ブロックモードの 両方をサポートしている (ドライブがサポートしていれば)。
 固定長ブロックモードでは、ドライブは決まったサイズのブロックを (複数個) 書き込む。このブロックサイズは write
 システムコールのバイト数によらない。 可変長ブロックモードでは、 write コールごとに一つのテープブロックに書き込みが行われる。
@@ -134,7 +136,7 @@ kerneld や kmod によるドライバのデマンドロードに関しても当
 .SS ioctl
 ドライバは 3 つの \fBioctl\fP(2)  要求をサポートしている。 \fBst\fP ドライバによって認識されなかった要求は \fBSCSI\fP
 ドライバにわたされる。 以下の定義は \fI/usr/include/linux/mtio.h\fP による。
-.SS "MTIOCTOP \(em テープ操作の実行"
+.SS "MTIOCTOP \(em perform a tape operation"
 .PP
 この要求は \fI(struct mtop *)\fP 型の引数をとる。全てのドライブが全ての操作をサポートしているわけではない。
 ドライブが操作を拒否すると、ドライバは \fBEIO\fP エラーを返す。
@@ -286,7 +288,6 @@ SCSI unload コマンドを実行する (テープのイジェクトは行わな
 すべての書き込み操作はブロックサイズの倍数の大きさで行わなければならない。 信頼性のあるマルチボリュームアーカイブを書き込むためには、
 このオプションは偽に設定されていなければならない。
 .TP 
-.TP 
 \fBMT_ST_ASYNC_WRITES\fP (デフォルト: 真)
 このオプションが真の時には、データがドライバのバッファに収まる時には データがドライブに転送されるのを待たずに、すぐに書き込み操作が返って来る。
 バッファがどのくらい空いたら次の SCSI write コマンドを発行できるかは、 書き込み閾値によって決まる。
@@ -386,7 +387,7 @@ ioctl(fd, MTIOCTOP, mt_cmd);
 sense data)  が用いられる。第 9\-16 ビットは注目すべきビットを選択するためのマスクを指定し、 第 17\-23
 ビットは探すべきビットパターンを指定する。 このビットパターンが 0 のときは、 マスク下のビット (群) がクリーニング要求を示す。パターンが 0
 でなければ、 このパターンがマスク後の状態データバイトにマッチしなければならない。
-.SS "MTIOCGET \(em ステータスの取得"
+.SS "MTIOCGET \(em get status"
 .PP
 このリクエストは \fI(struct mtget *)\fP という型の引数をとる。
 .PP
@@ -456,7 +457,7 @@ SCSI\-1 テープ) および \fBMT_ISSCSI2\fP (汎用 SCSI\-2 テープ) のみ
 .IP \fImt_blkno\fP
 現在のファイル中の(ゼロから数えた)ブロック番号を報告する。 ブロック番号がわからない時 (例えば \fBMTBSF\fP, \fBMTBSS\fP,
 \fBMTSEEK\fP の後など) には \-1 にセットされる。
-.SS "MTIOCPOS \(em テープ位置の取得"
+.SS "MTIOCPOS \(em get tape position"
 .PP
 このリクエストは \fI(struct mtpos *)\fP 型の引数をとり、ドライブが保持している現在のテープブロック番号を報告する。 これは、
 \fBMTIOCGET\fP により返される \fImt_blkno\fP と同じではない。 ドライブは \fBREAD POSITION\fP コマンド
@@ -544,6 +545,7 @@ SENSE コードが自動的にテキストに変換されて、 いくつかの
 .\" .br
 .\" Copyright \(co 1999-2005 Kai M\(:akisara.
 .\" .PP
+.\" %%%LICENSE_START(VERBATIM)
 .\" Permission is granted to make and distribute verbatim copies of this
 .\" manual provided the copyright notice and this permission notice are
 .\" preserved on all copies.
@@ -555,9 +557,10 @@ SENSE コードが自動的にテキストに変換されて、 いくつかの
 .SH 関連項目
 \fBmt\fP(1)
 .PP
-カーネルソースの \fIdrivers/scsi/README.st\fP や \fIDocumentation/scsi/st.txt\fP (カーネル 2.6
-以降) の各ファイルには、 ドライバに関するより新しい情報や、 その設定可能な範囲に関する内容が含まれている。
+The file \fIdrivers/scsi/README.st\fP or \fIDocumentation/scsi/st.txt\fP (kernel
+>= 2.6) in the Linux kernel source tree contains the most recent
+information about the driver and its configuration possibilities
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.41 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。