これらの 2 進の接頭語が導入される前は、 k=1000 と K=1024 のように使うのが割に良く知られた習慣だった (b=ビット、B=バイト
の関係に似ている)。 残念ながら M は最初から大文字なので、 2 進であることを示すためにさらに大文字にすることはできなかった。
-当初はこのことはあまり大きな問題ではなかった。 なぜならメモリモジュールやディスクは 2 の累乗になるものだったので、
+å½\93å\88\9dã\81¯ã\81\93ã\81®ã\81\93ã\81¨ã\81¯ã\81\82ã\81¾ã\82\8a大ã\81\8dã\81ªå\95\8fé¡\8cã\81§ã\81¯ã\81ªã\81\8bã\81£ã\81\9fã\80\82 ã\81ªã\81\9cã\81ªã\82\89ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\83¢ã\82¸ã\83¥ã\83¼ã\83«ã\82\84ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\81¯ 2 ã\81®ç´¯ä¹\97ã\81«ã\81ªã\82\8bã\82\82ã\81®ã\81 ã\81£ã\81\9fã\81®ã\81§ã\80\81
皆そのようなところでは「キロバイト」を 1024 バイト、 「メガバイト」を 1048576 バイトであるとみなしていたからである。
最初は接頭語の「キロ」とか「メガ」を曖昧に援用していたのだが、 そのうちコンピュータに関連する話題では、こちらが「実際の意味」になっていった。
しかしその後ディスクのテクノロジーが代わり、 ディスクサイズは任意の数値をとるようになった。 どっちつかずの時期がしばらく続いたあと、
MB はメガバイトで、KiB はキビバイトである。
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。