X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git;a=blobdiff_plain;f=draft%2Fman2%2Fioperm.2;h=0b26ef6f2ef9e320400e221097c88bbbce5d50f9;hp=0b908b31191983f7b0e91e9b5f730656f62d1d20;hb=83f9e5d087c3464d5131604d3c9893479e6228eb;hpb=971239c77d1ea410d14adbbcc6fe13191bfe4d73 diff --git a/draft/man2/ioperm.2 b/draft/man2/ioperm.2 index 0b908b31..0b26ef6f 100644 --- a/draft/man2/ioperm.2 +++ b/draft/man2/ioperm.2 @@ -46,12 +46,10 @@ .\" Updated 2007-01-07, Akihiro MOTOKI, catch up to LDP v2.43 .\" Updated 2013-05-01, Akihiro MOTOKI .\" -.TH IOPERM 2 2013\-03\-12 Linux "Linux Programmer's Manual" +.TH IOPERM 2 2014\-08\-19 Linux "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 ioperm \- ポートの入出力許可を設定する .SH 書式 -\fB#include \fP /* for libc5 */ -.br \fB#include \fP /* for glibc */ .sp \fBint ioperm(unsigned long \fP\fIfrom\fP\fB, unsigned long \fP\fInum\fP\fB, int @@ -70,7 +68,7 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ の後で必要なアクセス権を有効にしなければならない。 \fBexecve\fP(2) の前後でアクセス権は保存される。この機能は 非特権プログラムにポートへのアクセス権を 与えるのに使用できる。 -このシステムコールはほとんど i386 アーキテクチャのためだけのものである。 その他の多くのアーキテクチャでは存在しないか、常にエラーを返す。 +このシステムコールはほとんど i386 アーキテクチャーのためだけのものである。 その他の多くのアーキテクチャーでは存在しないか、常にエラーを返す。 .SH 返り値 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。 .SH エラー @@ -83,7 +81,7 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ .TP \fBENOMEM\fP .\" Could not allocate I/O bitmap. -メモリ不足。 +メモリー不足。 .TP \fBEPERM\fP 呼び出し元スレッドに十分な権限がなかった。 @@ -92,12 +90,11 @@ I/Oポートに限られていた。これよりも大きなアドレスのポ .SH 注意 \fI/proc/ioports\fP ファイルには、現在このシステムに割り当てられている I/O ポートが表示される。 -libc5 ではシステムコールとして扱い \fI\fP にプロトタイプが存在している。 glibc1 -にはプロトタイプは存在しない。 glibc2 は \fI\fP と \fI\fP -の両方にプロトタイプを持っている。 後者は i386 のみで利用可能なので、使用すべきではない。 +glibc2 には \fI\fP と \fI\fP の両方に \fBioperm\fP() +のプロトタイプがある。 後者は i386 のみで利用可能なので、使用すべきではない。 .SH 関連項目 \fBiopl\fP(2), \fBoutb\fP(2), \fBcapabilities\fP(7) .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。