X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git;a=blobdiff_plain;f=release%2Fman2%2Fchown.2;h=f99b2f2efe5e2ba415bf6885db6e14767b8b0dc1;hp=27e76f9697088a4141250b52e9ff4980fa91262d;hb=94cd7e81dd3e371b227523c463ff897ddefcd75b;hpb=f73535511ff23549f8fba381139f7bae7666d801 diff --git a/release/man2/chown.2 b/release/man2/chown.2 index 27e76f96..f99b2f2e 100644 --- a/release/man2/chown.2 +++ b/release/man2/chown.2 @@ -230,7 +230,7 @@ POSIX.1\-2008. \fBfchownat\fP(): POSIX.1\-2008. .SH 注意 -.SS "Ownership of new files" +.SS 新しいファイルの所有権 (\fBopen\fP(2) や \fBmkdir\fP(2) などにより) 新しいファイルが作成されるとき、 その所有者は呼び出したプロセスのファイルシステムユーザ ID と 同じに設定される。 そのファイルのグループはいくつかの要因により決定される。 その要因としては、 ファイルシステムの種類、そのファイルシステムのマウント時に 使用されたオプション、親ディレクトリで set\-group\-ID @@ -253,7 +253,7 @@ ext2, ext3, ext4, XFS である。 これらのマウントオプションに対 さらにファイルの内容にアクセスする全てのシステムコールを侵害する。 これは \fBchown\fP() が既にオープンされたファイルに対する アクセスをただちに取り消すことによる。 クライアント側のキャッシュにより所有権が変更されて ユーザーのアクセスが許した時点と、実際に他のクライアントでユーザーによって ファイルにアクセスできる時点との間に時間差があるかもしれない。 -.SS "Historical details" +.SS 歴史的な詳細 元々の Linux の \fBchown\fP(), \fBfchown\fP(), \fBlchown\fP() システムコールは、 16 ビットのユーザ ID とグループ ID だけに対応していた。 その後、 32 ビットの ID に対応した \fBchown32\fP(), \fBfchown32\fP(), \fBlchown32\fP()