X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git;a=blobdiff_plain;f=release%2Fman3%2Frecno.3;h=f00f9913bcd8afef13be4053b9d16a7af0ac5030;hp=820266b7fb81b1825acc19e9566252bbb9d0d3af;hb=83f9e5d087c3464d5131604d3c9893479e6228eb;hpb=88a0c8f5c6b4317ae039668c69a6eb89d7bc20c2 diff --git a/release/man3/recno.3 b/release/man3/recno.3 index 820266b7..f00f9913 100644 --- a/release/man3/recno.3 +++ b/release/man3/recno.3 @@ -89,7 +89,7 @@ typedef struct { .PP この構造体の要素を以下に示す。 .TP -flags +\fIflags\fP \fIflags\fP の値は以下の値の論理和で指定される。 .RS .TP @@ -109,11 +109,11 @@ snapshot を用いる。 .RE .TP \fIcachesize\fP -想定されるメモリキャッシュの最大サイズ (バイト単位)。 この値は \fBあくまで\fP 参考であり、アクセスメソッドはこの値を越えたメモリの +想定されるメモリーキャッシュの最大サイズ (バイト単位)。 この値は \fBあくまで\fP 参考であり、アクセスメソッドはこの値を越えたメモリーの 割り当てに成功することもある。 \fIcachesize\fP が 0 (あるいは指定されていない) の場合、デフォルトのキャッシュが使われる。 .TP \fIpsize\fP -recno アクセスメソッドは、自身のレコードのコピーをメモリ内部に btree で保存している。 この値は、その btree +recno アクセスメソッドは、自身のレコードのコピーをメモリー内部に btree で保存している。 この値は、その btree 中のノードに対して用いられる ページサイズ (バイト単位) である。 \fIpsize\fP が 0 (あるいは指定されていない) の場合、 ファイルシステムの I/O ブロックサイズを基にして ページサイズが決められる。 詳細は \fBbtree\fP(3) を参照。 .TP @@ -130,11 +130,11 @@ recno アクセスメソッドは、自身のレコードのコピーをメモ で埋められる。 .TP \fIbfname\fP -recno アクセスメソッドは、 自身のレコードのコピーをメモリ内部で btree に保存している。 \fIbfname\fP が NULL +recno アクセスメソッドは、 自身のレコードのコピーをメモリー内部で btree に保存している。 \fIbfname\fP が NULL でない場合、これは btree ファイル名 (btree ファイルを \fBdbopen\fP(3) する時に指定するファイル名) を指定する。 .PP \fIrecno\fP アクセスメソッドで使われるキー/データ対のデータ部分は、 他のアクセスメソッドと同じである。 しかしキーは異なっている。 キーの -\fIdata\fP フィールドは \fIrecno_t\fP 型の、メモリ位置へのポインタでなければならない。 \fIrecno_t\fP は +\fIdata\fP フィールドは \fIrecno_t\fP 型の、メモリー位置へのポインターでなければならない。 \fIrecno_t\fP は \fI\fP インクルードファイルで定義されている。 この型は通常、その実装で利用可能な最大の符号無し整数である。 キーの \fIsize\fP フィールドはその型のサイズとなる。 .PP @@ -158,6 +158,6 @@ recno アクセスメソッドのファイルに関連づけられる メタデ Heidi Stettner, Joseph Kalash, Antonin Guttman, Nadene Lynn, Memorandum No. UCB/ERL M82/32, May 1982. .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。