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Update coreutils 8.25
[linuxjm/coreutils.git] / release / man1 / expr.1
index 34ab0da..791368d 100644 (file)
@@ -21,10 +21,10 @@ EXPRESSION の値を標準出力に出力します。下記は優先順位グル
 で区切って昇順に並べています。 EXPRESSION は以下の通りです。
 .TP
 ARG1 | ARG2
-ARG1 が null, 0 で無い場合は ARG1。そうでなければ ARG2
+ARG1 が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ ARG2
 .TP
 ARG1 & ARG2
-両方の引数が null, 0 で無い場合は ARG1 そうでなければ 0
+両方の引数が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ 0
 .TP
 ARG1 < ARG2
 ARG1 が ARG2 より小さい
@@ -66,10 +66,10 @@ match STRING REGEXP
 STRING : REGEXP と同じ
 .TP
 substr STRING POS LENGTH
-STRING の部分文字列を返す, POS は 1から始まる
+STRING の部分文字列を返す。 POS は 1 から始まる
 .TP
 index STRING CHARS
-STRING から CHARS が見つかった場所を返す.
+STRING から CHARS が見つかった場所を返す
 .IP
 見つからなければ 0
 .TP
@@ -84,13 +84,15 @@ TOKEN が 'match' のようなキーワードや '/' の
 ( 式 )
 式の値
 .PP
-多くの演算子はシェルに渡すためにエスケープするか引用符で囲む必要があります.
-比較は ARG がいずれも数値であれば大きさによりそれ以外の場合には辞書順に
-より行われます. パターン照合は, \e( と \e) の間, もしくはヌル文字に一致した
-文字列を返します. \e( と \e) を使わない場合は一致する文字数か 0 を返します.
+多くの演算子はシェルに渡すためにエスケープするか引用符で囲む必要があります
+比較は ARG がいずれも数値であれば大きさによりそれ以外の場合には辞書順に
+より行われます。パターン照合は、 \e( と \e) の間、 もしくはヌル文字に一致した
+文字列を返します。 \e( と \e) を使わない場合は一致する文字数か 0 を返します。
 .PP
-終了ステータスは EXPRESSION が null, 0 以外の場合は 0。EXPRESSION が null, 0 の場合は1。
-EXPRESSION が構文エラーの場合は 2。その他のエラーが発生した場合は 3。
+終了ステータスは EXPRESSION が null, 0 以外の場合は 0、
+EXPRESSION が null, 0 の場合は 1、
+EXPRESSION が構文エラーの場合は 2、
+その他のエラーが発生した場合は 3 です。
 .PP
 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
 expr の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。