で区切って昇順に並べています。 EXPRESSION は以下の通りです。
.TP
ARG1 | ARG2
-ARG1 が null, 0 で無い場合は ARG1。そうでなければ ARG2
+ARG1 が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ ARG2
.TP
ARG1 & ARG2
-両方の引数が null, 0 で無い場合は ARG1 そうでなければ 0
+両方の引数が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ 0
.TP
ARG1 < ARG2
ARG1 が ARG2 より小さい
STRING : REGEXP と同じ
.TP
substr STRING POS LENGTH
-STRING の部分文字列を返す, POS は 1から始まる
+STRING の部分文字列を返す。 POS は 1 から始まる
.TP
index STRING CHARS
-STRING から CHARS が見つかった場所を返す.
+STRING から CHARS が見つかった場所を返す。
.IP
見つからなければ 0
.TP
( 式 )
式の値
.PP
-多くの演算子はシェルに渡すためにエスケープするか引用符で囲む必要があります.
-比較は ARG がいずれも数値であれば大きさにより, それ以外の場合には辞書順に
-より行われます. パターン照合は, \e( と \e) の間, もしくはヌル文字に一致した
-文字列を返します. \e( と \e) を使わない場合は一致する文字数か 0 を返します.
+多くの演算子はシェルに渡すためにエスケープするか引用符で囲む必要があります。
+比較は ARG がいずれも数値であれば大きさにより、それ以外の場合には辞書順に
+より行われます。パターン照合は、 \e( と \e) の間、 もしくはヌル文字に一致した
+文字列を返します。 \e( と \e) を使わない場合は一致する文字数か 0 を返します。
.PP
-終了ステータスは EXPRESSION が null, 0 以外の場合は 0。EXPRESSION が null, 0 の場合は1。
-EXPRESSION が構文エラーの場合は 2。その他のエラーが発生した場合は 3。
+終了ステータスは EXPRESSION が null, 0 以外の場合は 0、
+EXPRESSION が null, 0 の場合は 1、
+EXPRESSION が構文エラーの場合は 2、
+その他のエラーが発生した場合は 3 です。
.PP
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
expr の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。