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-.TH NUMFMT "1" "2014年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
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+.TH NUMFMT "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
numfmt \- 数字から人が読みやすい文字列への変換と、その逆変換
.SH 書式
NUMBER (複数可) を変換する。何も指定されなかった場合は標準入力から
読み込んだ数字を変換する。
.PP
-é\95·ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«å¿\85é \88ã\81®å¼\95æ\95°ã\81¯ç\9fã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«も必須です。
+é\95·ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81§å¿\85é \88ã\81¨ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bå¼\95æ\95°ã\81¯ç\9fã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81§も必須です。
.TP
\fB\-\-debug\fR
無効な入力についての警告を表示する
\fB\-d\fR, \fB\-\-delimiter\fR=\fIX\fR
フィールド区切りとしてホワイトスペースではなく X を使用する
.TP
-\fB\-\-field\fR=\fIN\fR
+\fB\-\-field\fR=\fIFIELDS\fR
入力フィールド N の数字を変換する (デフォルトは 1)
+下記の FIELDS の説明を参照
.TP
\fB\-\-format\fR=\fIFORMAT\fR
printf 形式の浮動小数点フォーマットとして FORMAT を使う。
\fB\-\-to\-unit\fR=\fIN\fR
出力単位のサイズの指定 (デフォルトは 1)
.TP
+\fB\-z\fR, \fB\-\-zero\-terminated\fR
+行の区切りを改行でなく NUL にする
+.TP
\fB\-\-help\fR
この使い方を表示して終了する
.TP
1Mi = 1048576,
\&...
.PP
+FIELDS では cut(1) と同様の形式のフィールドの範囲指定が使用できます。
+.TP
+N
+N 番目のフィールド。 1 から始まる
+.TP
+N\-
+N 番目のフィールドから行末まで
+.TP
+N\-M
+N 番目から M 番目 (これも含まれる) のフィールド
+.TP
+\fB\-M\fR
+行頭から M 番目のフィールド (これも含まれる)
+.TP
+\-
+すべてのフィールド
+.PP
+コンマで区切って複数のフィールドや範囲を指定できます。
+.PP
FORMAT は浮動小数点引数 '%f' を出力できるものでなければいけません。
クォートを付けると (%'f) (現在のロケールでサポートされていれば) \fB\-\-grouping\fR
が有効になります。幅を示す数字を指定すると (%10f) パディングが付与されます。
+0 を幅の指定に付けると (%010f) 数字は指定の幅まで 0 が付与されます。
負の幅を指定すると (%\-10f) 出力が左寄せされます。
+精度を指定すると (%.1f) 入力から決定される精度を上書きされます。
.PP
入力されたすべての数字が正常に変換された場合、終了ステータスは 0 です。
-デフォルトでは、numfmt は変換エラーが最初に起こった時点で終了ステータス 2 で
+デフォルトでは、 numfmt は変換エラーが最初に起こった時点で終了ステータス 2 で
終了します。 \fB\-\-invalid=\fR'fail' が指定された場合、変換エラーそれぞれについて
警告が表示され、終了ステータスは 2 になります。 \fB\-\-invalid=\fR'warn' の場合、
変換エラーそれぞれについてメッセージが表示されますが、終了ステータスは
.IP
\-> "1024"
.IP
-\f(CW$ df | numfmt --header --field 2 --to=si\fR
+\f(CW$ df -B1 | numfmt --header --field 2-4 --to=si\fR
.br
-\f(CW$ ls -l | numfmt --header --field 5 --to=iec\fR
+\f(CW$ ls -l | numfmt --header --field 5 --to=iec\fR
.br
\f(CW$ ls -lh | numfmt --header --field 5 --from=iec --padding=10\fR
.br
.PP
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
numfmt の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
-完全な文書を参照する場合は info coreutils 'numfmt invocation' を実行してください。
+完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/numfmt> にあります。
+ローカルでは info '(coreutils) numfmt invocation' で参照できます。
.SH 作者
作者 Assaf Gordon。
.SH 著作権
-Copyright \(co 2013 Free Software Foundation, Inc.
+Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
.br
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