\fBmodprobe\fP は、Linux
カーネルに対して頭のよいやり方でモジュールの追加や取り外しを行います。
なお、ユーザの便宜を考慮して、モジュール名に含まれる _ と \- とを区別しません
-(アンダースコアの変換が自動的に行われます)。
+(ã\82¢ã\83³ã\83\80ã\83¼ã\82¹ã\82³ã\82¢ã\81¸ã\81®å¤\89æ\8f\9bã\81\8cè\87ªå\8b\95ç\9a\84ã\81«è¡\8cã\82\8fã\82\8cã\81¾ã\81\99)ã\80\82
\fBmodprobe\fP は、モジュールディレクトリ /lib/modules/`uname \-r`
を見て、すべてのモジュールやそのほかのファイルをそれ以下に捜します。
ただし、作成が任意の設定ファイルについては、/etc/modprobe\&.d
ファイルが最新であることを当てにしています。このファイルは、\fBmodprobe\fP
と一緒に配布され、現在の \fBmodprobe\fP に対応している
\fBdepmod\fP(8) ユーティリティによって生成されます
-(\fBdepmod\fP(8) 参照)。modules\&.dep\&.bin
+(\fBdepmod\fP(8) 参照)。 modules\&.dep\&.bin
は、各モジュールが、ほかのどんなモジュールを必要としているかを
(そういったものがあれば) リストしており、\fBmodprobe\fP は、このファイルを使用して、
そうした依存するモジュールを自動的に追加したり、取り外したりします。
.PP
\fImodulename\fP の後ろに引数を付けると、そうした引数はカーネルに渡されます
-(設定ファイルで指定しているモジュールオプション (モジュールパラメータとも言います)
-があれば、そこに追加されるわけです)。
+(設定ファイルで指定しているモジュールオプション
+[訳注: モジュールパラメータとも言います] があれば、そこに追加されるわけです)。
.SH オプション
.PP
\fB\-a\fP, \fB\-\-all\fP