X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?p=linuxjm%2Fjm.git;a=blobdiff_plain;f=manual%2Fkmod%2Frelease%2Fman5%2Fmodprobe.d.5;fp=manual%2Fkmod%2Frelease%2Fman5%2Fmodprobe.d.5;h=4aecb33861d314e96c5f26464c986d7491808c6e;hp=17215c2f7e2b282fab28d175e008efd736c24e59;hb=109ccd3173d907a76e65a50136e2c1f0f687c4e4;hpb=6dd719804780e8c59ceaa8574fb22ebede16c7fb diff --git a/manual/kmod/release/man5/modprobe.d.5 b/manual/kmod/release/man5/modprobe.d.5 index 17215c2f..4aecb338 100644 --- a/manual/kmod/release/man5/modprobe.d.5 +++ b/manual/kmod/release/man5/modprobe.d.5 @@ -82,7 +82,7 @@ modprobe.d \- modprobe 用の設定ディレクトリ の動作を全面的に変更することもできます。 .PP モジュール名やエイリアス名では (後者の場合も、ほかのモジュール名と同様に)、\- や _ -を名前の一部に使うことができます。アンダースコアの変換が自動的に行われるので、 +を名前の一部に使うことができます。アンダースコアへの変換が自動的に行われるので、 モジュールコマンドのすべてにおいて、どちらを使っても同じであることに留意してください。 .PP modprobe\&.d の下にあるファイルの書式は単純です。1 行 1 コマンドで、空行や @@ -102,9 +102,12 @@ really_long_modulename" の代わりに "modprobe my\-mod" ほかのエイリアスに対するエイリアスは作れませんが (そんなことをしたら、わけが分からなくなります)、 エイリアスにもオプションを指定することはできます。その場合は、 -ほかにもオプションがあれば、そこに追加されることになるわけです -(訳注: ここで言うオプションは、\fBmodprobe\fP(8) の「書式」で -\fImodule\ parameter\fP と言われているもののこと)。 +ほかにもオプションがあれば、そこに追加されることになるわけです。 +(訳注: このオプションは、\fBmodprobe\fP(8) の「書式」で \fImodule\ parameter\fP +と言われているもののことで、そうしたオプションを、実モジュールに対してだけでなく、 +エイリアスに対しても、コマンドラインや、下記の \fBoptions\fP +コマンドで指定できるということ。\fBalias\fP +コマンド中でエイリアスにオプションまで指定できるというわけではありません。) .sp 気をつけていただきたいのですが、 モジュールは、自前のエイリアスを内蔵していることもあり、\fBmodinfo\fP @@ -164,7 +167,7 @@ Linux カーネルの内部で実装しようとする作業が、現在進行 コマンドの訳注でも述べましたが、\fBmodprobe\fP(8) の「書式」で \fImodule parameter\fP と言われているもののことです)。この動作は重宝なことがあります。 なぜなら、ユーザとしては、"modprobe fred opt=1" とコマンドライン上で指定したら、 -設定ファイル中に \fBinstall\fP コマンドが存在する場合でも、モジュールに +設定ファイル中に \fBinstall\fP コマンドが存在する場合でも、モジュール fred に "opt=1" という引数が渡ってほしいと思うからです。そこで、上記の例でこれを使うと、 "install fred /sbin/modprobe barney; /sbin/modprobe \-\-ignore\-install fred $CMDLINE_OPTS" になります。