============================= LiveMLについて ============================= XMLで画面の制御を手軽に扱うためのライブラリです。 ゲームなどに組み込んで利用することを想定しています。 プログラム側で画面のレイアウトや演出などを行うことは、 それだけで大変な作業だと思います。 そのため、大概の場合はスクリプト言語などを組み込んで制御するか、 簡易言語を自作するかのどちらかを選択すると思います。 スクリプトはアニメーションなどの演出などを行うのには適していませんし、 自作するとなるとそれだけで多くの時間を割くことになります。 画面の制御を行うためのライブラリは、 私の調べた限りでは理想的なものはありませんでした。 LiveMLは、画面制御を手軽に扱えるよう設計されています。 ABAさんが数年前に作成されたもので、 BulletMLという弾幕をXMLで記述できるものがありました。 これはとても簡単に弾幕を作成できるよう設計されていて、 私はBulletMLを参考にLiveMLを設計しています。 また、LiveMLは独自にタグを増やすことができるため、 利用方法に合わせてカスタマイズして使用することが可能となっています。 (BulletMLも再現可能かもしれません、あまり意味はないと思いますが^^;) ============================= 注意 ============================= このプログラムは現在開発中のため、 利用できるレベルまで達していません。 利用する際には自己責任でお願いします。 ============================= 依存ライブラリ ============================= tinyxml ============================= ビルド手順 ============================= make コマンドを叩くと、ライブラリとテストプログラムが生成されます。